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2023.03.24

大腸内視鏡検査の食事例

【大腸カメラ検査の食事の注意点】
詳しい内容はこちらから

①大腸カメラ検査前日は、朝・昼・夕食ともに消化の良い物を食べるようにしてください。
当院では管理栄養士が監修のもと作成した検査前のお手軽食事例(コンビニ等で準備可能なレシピ例含む)のパンフレットをご用意し、お食事が気になる方にはお渡ししています。
それでも検査前の食事に不安があったり、手っ取り早く済ませたい方、便秘のひどい方等には検査食の販売もおこなっております。
当院で扱っている検査食ですが、検査食の物販を始めようかどうしようかという時に、スタッフ皆で試食会を開きました。検査食と聞くと一番、気になるのがお味の方ですがレトルト食品にも関わらず、なかなか当院スタッフには好評なお味でした。また販売料金も大腸カメラ検査のための検査食という観点から良心的な価格設定にしました。
当院で扱っている検査食も気になる方はぜひ一度、大腸カメラ検査の機会にお試しください。

②大腸カメラ検査当日はお食事を取らずにご来院ください。大腸の中に消化されにくい食べ物が残っている場合には、正確に診断することが難しい場合がございます。

③また、大腸カメラ検査時にポリープを切除した場合にも、食事に注意が必要となります。こちらも管理栄養士監修のもと作成した食事例(レシピ)のパンフレットがございます。必要に応じスタッフまでお声かけください。

これ以外にも大腸カメラ検査の食事等でご不安がある方は、当院までお気軽にご相談ください。

大腸カメラ検査の予約はこちら

 

【前日の食事の一例】

消化の良い食べ物
・具材が入っていないおかゆ
・具材が入っていないお味噌汁
・具材が入っていない蒸しパンやロールパン
・素うどん
・ゼリー飲料 など

 

【ポリープ切除後の食事の一例】

消化の良い食べ物(検査当日)
・具材が入っていないおかゆ
・具材が入っていないお味噌汁
・素うどん
・ゼリー飲料 など
※アルコールはお控えください

 

消化の良い食べ物(検査翌日)

  • 卵が入ったおかゆ
  • お味噌汁やポタージュスープ
  • 具材が入っていない蒸しパンやロールパン
  • 素うどん など

 

【当院の大腸カメラの特徴】

当院では、鎮静剤を使用して大腸カメラ検査を行うことが可能です。軽い鎮静剤を使うことで呼びかければ反応しますが軽くウトウトした状態になり、痛みや苦しさなどを感じない無痛検査が可能になります。以前、つらい思いをして大腸カメラ検査がトラウマになっている場合も、痛みなく安心して検査を受けていただけます。また、はじめて大腸カメラ検査を受けることに緊張されている場合にもリラックスできるため、短時間に安全な検査が可能になるためお勧めできます。鎮静剤を使用した検査を受けた場合、当日はお車やバイクの運転ができませんので、その点にだけご注意ください。

また、年齢や体格、既往症などを考慮して鎮静剤の内容や量を決めていますし、検査中は全身状態を厳しく管理しています。また、検査後はすぐに目覚めますが、ふらつきがなくなる30分から1時間程度は休んでいただき、状態をしっかり確認してからご帰宅いただいています。

【大腸カメラ検査の特徴】

 大腸カメラ検査のポイント

①内視鏡検査経験豊富な医師による検査
②痛みのない内視鏡検査
③オリンパス最新鋭の内視鏡システム「EVIS X1」
④特殊光(NBI)の詳細な確認による診断
➄苦痛の少ない挿入法
⑥内視鏡検査時の炭酸ガス送気
➆日帰りポリープ切除も可能
⑧院内で下剤処置をすることもできます
⑨胃カメラの同日実施可能

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