胃カメラ検査で分かる病気
下記に該当する症状やお悩みはございませんか?
・ 胃が痛い
・ 胸焼けがある
・ 胸が締め付けられるような感じがする
・ みぞおちが焼けるように感じる
・ 酸っぱい液体が口まで上がってくる
・ 苦味が口に中に上がってくる
・ げっぷが続く
・ みぞおち、胸、喉、の違和感や不快感
・ めまい、耳鳴りなど
・ 過去に胃カメラ検査を受けたことがない
・ ご家族に胃がんの方がいる
上記にお悩みや症状がある方は、一度胃カメラ検査を受けていただくことをお勧めいたします。胃がんや逆流性食道炎などの重篤な症状であっても早期発見・早期治療により完治できる可能性は高まります。些細な症状でも当院までご相談ください。
【胃カメラ検査で分かる病気】
胃カメラ検査で分かる病気の一例となります。
・ 胃がん
・ 食道がん
・ 逆流性食道炎
・ 胃炎
・ ピロリ菌感染
・ 胃潰瘍
【逆流性食道炎】
強い酸性の胃液や消化酵素を含む胃の内容物が食道に逆流して、食道粘膜が炎症を起こしている状態です。主な症状は胸焼けや喉の違和感、酸っぱいものが上がってくる呑酸、咳などがあります。以前は日本人に少ない病気だったのですが、食生活の欧米化などにより増加傾向にある病気です。
【逆流性食道炎の症状】
【ピロリ菌】
ピロリ菌(ヘリコバクター・ピロリ菌)とは胃粘膜に生息して、慢性的な炎症を起こす細菌です。胃潰瘍、十二指腸潰瘍、慢性胃炎などの主な原因になっていて、胃がん発症にも関与しているとされています。ピロリ菌に感染している場合、そうでない場合よりも胃がんリスクが10倍以上高くなると指摘されています。
【ピロリ菌について】
【胃カメラの特徴】
当院では、内視鏡専門医による鎮静剤を用いた胃カメラ検査が可能です。軽い鎮静剤でリラックスし、痛みを抑えた胃カメラ検査を受けていただくことができます。初めての胃カメラ検査、えずきやすい方でも安心です。
※鎮静剤使用後は運転ができませんのでご注意ください。鎮静剤の量や種類は、患者様の年齢・体格・既往症等により適切に判断しますのでご安心ください。
【胃カメラ検査の特徴】
【胃カメラ検査の予約はこちら】
3周年を迎えました♪
2020年9月1日に当院は開院して、3周年を迎えることができました。
患者様、地域の皆様、関係各所、関係医療機関の皆様には厚く御礼申し上げるとともにより一層、当院の理念である「安心・安全・笑顔」を皆様にお届けできるよう努力してまいります。引き続きどうぞよろしくお願い致します。
ちょうど1年前に2周年を迎え「新しいことに挑戦!」ということで、ブログを開始し当院のブログも1周年を迎えました。
ありがとうございます♪
現在、当院では3周年を記念し、当院で内視鏡検査を受けていただいた方全員に特定健診の必要性や生活習慣病について記載されたトイレットペーパー(1ロール)をお配りしております!(在庫がなくなり次第終了予定です。)
3周年を記念したトイレットペーパー(1ロール)の配布ですが、医療機関として何か患者様の「健康」へ寄与できることはないかと考え、病気の早期発見・早期治療の啓蒙活動の意味も込め、こちらのトイレットペーパーを配布させていただきます。
この1年を振り返ってみますと、この1年もまた変化に富んだ1年だったように思います。
今年度はより患者様にとって快適な検査を行うことができるよう検査スケジュール等を見直し、水曜日のモーニング大腸カメラ検査、イブニング胃カメラ検査、当日大腸カメラ検査(同日検査)も可能となりました。
現在、当院では月に400件以上の内視鏡検査が可能となっており、実際に300名を超える方々に当院で内視鏡検査を受けていただいております。また大腸ポリープ切除の日帰り手術も可能な範囲で対応させていただいております。
日曜・水曜の診療を開始し、火曜日の女性医師による内視鏡検査の開始、設備面では院内の改修をおこない、最新大腸カメラスコープの購入、内視鏡モニターの購入をおこなってまいりました。できる限り患者様には当院の理念である「安心、安全、笑顔」を基本に快適に、そして質の高い検査を受けていただけるよう設備面にもこだわり内視鏡検査に特化したクリニック運営もおこなっております。
また4年目は、この1年を振り返り更に患者様にとってよりよい、またクリニックを支えてくださっている当院のメンバーをはじめ関係医療機関や関係各所の皆様にさらに「安心・安全・笑顔」をお届けできるように精進してまいりたいと思います。
スタッフ一同、これからも患者様、地域の皆様また関係各所、関係医療機関の皆様へも当院の理念である「安心・安全・笑顔」が届けられるクリニックをさらに目指していきたいと思っていますので、引き続き「練馬光が丘内科内視鏡クリニック」をどうぞよろしくお願い致します。
ここまでお読みいただきありがとうございました♪
大阪天満消化器・内視鏡内科クリニック見学の報告会を行いました!
こんにちは。練馬光が丘内科内視鏡クリニックです。
8月に院長と数名のスタッフで、大阪にある「大阪天満消化器・内視鏡内科クリニック」の見学をさせていただきました。
大阪天満消化器・内視鏡内科クリニックは、JR大阪駅から電車で5分・JR天満駅から徒歩3分とアクセスが良く、
近隣には天神橋筋商店街という日本一長い商店街があり、賑やかな街の中にあるクリニックです。
高級感あるおしゃれな外装・内装が印象的でした♪
こちらのクリニックは、佐藤内科クリニックという内科クリニックの分院として開院し、消化器・内視鏡を専門としています。月間1800件もの胃・大腸内視鏡検査・ポリープ切除術を行い、また3階建てのビルが丸ごとクリニックという西日本一の規模を誇るクリニックです。(もし大阪近隣にお引越し予定のある患者様は、大阪天満消化器・内視鏡内科クリニックおすすめいたします!)
多くの患者様がスムーズに検査・治療を受けられるように、院内の体制整備や業務の効率化が推し進められていました。
当院にも活かせるような沢山の学びがあり、充実した見学となりました。
学びを共有するため、スタッフ全員で見学報告会を行いました。その様子がこちらです。
事務スタッフ、看護師のそれぞれの視点で感じたことや学びを共有し、意見交換を行いました。
今回のクリニック見学・報告会を通して、
現在の業務の流れを見直し、当院の理念である「安心 安全 笑顔」をお届けするための体制整備を検討することができました。
当院は2023年9月で開院3周年を迎えます。
これまで多くの方にいらしていただき、診療を続けることができました。
引き続き、診察にいらっしゃる患者様や地域の皆様のお力になれるよう、院内に留まらず院外での研修を行い、クリニックに還元できればと思います。
立地や規模など、大阪天満消化器・内視鏡内科クリニックと当院では異なる点も多々あり、全て同じ方法で行えば良いというわけではありませんが、
当院にいらっしゃる患者様に合わせて活かせる部分を取り入れ、より良いクリニック作りを行っていきます。
引き続き、患者様へ「安心 安全 笑顔」をお届けできるようスタッフ一同努めてまいりますので、今後ともよろしくお願いいたします。
大腸カメラ検査で分かる病気
下記に該当する症状やお悩みはございませんか?
- ・血便が出る
- ・下血の症状がある
- ・便潜血検査で陽性と診断された
- ・健康診断で便潜血陽性であった
- ・下痢や便秘を繰り返す
- ・腹痛が続いている
- ・急激な体重減少が起こっている
- ・40歳以上で過去に大腸カメラ検査を受けたことがない
- ・ご家族に大腸がんの方がいる
上記のお悩みや症状がある方は、一度大腸カメラ検査を受けていただくことをお勧めいたします。大腸がんなどの重篤な症状であっても早期発見・早期治療により完治できる可能性は高まります。些細な症状でも当院までご相談ください。
【大腸カメラ検査で分かる病気】
大腸カメラ検査で分かる病気の一例となります。
- ・大腸がん
- ・大腸ポリープ
- ・潰瘍性大腸炎(IBD)
- ・クローン病
- ・感染性腸炎
- ・虚血性腸炎
- ・大腸憩室症
- ・過敏性腸症候群(IBS)
- ・痔
【大腸がん・大腸ポリープ】
大腸がんのほとんどは放置された大腸ポリープから発生しています。大腸ポリープは良性腫瘍ですが、放置しているとがん化する可能性があることが知られています。そのため大腸ポリープを切除することで、大腸がんの予防につながります。大腸ポリープは自覚症状がないため、便潜血検査では発見することが難しいとされています。
【潰瘍性大腸炎(炎症性腸疾患)】
潰瘍性大腸炎とは、腸管に炎症が起こって、腫れや痛み、粘膜のただれやびらん、潰瘍などを生じる疾患です。ウイルスや細菌の感染、薬の副作用など原因がはっきりわかる特異的炎症性腸疾患と、潰瘍性大腸炎やクローン病のように原因がよくわかっていない非特異的炎症性腸疾患に分けられます。東京都難病指定医療機関及び難病指定医である当院までお気軽にご相談ください。
【大腸カメラの特徴】
当院では、内視鏡専門医による鎮静剤を用いた大腸カメラ検査が可能です。軽い鎮静剤でリラックスし、痛みを抑えた大腸カメラ検査を受けていただくことができます。初めての内視鏡検査や過去の大腸カメラ検査でトラウマを持つ方にも安心です。鎮静剤使用後は運転ができませんのでご注意ください。鎮静剤の量や種類は、患者様の年齢・体格・既往症等により適切に判断しますのでご安心ください。
最新の内視鏡用モニターを導入しました
こんにちは。練馬光が丘内科内視鏡クリニック 看護師です。
この度内視鏡用モニターを新たに導入しましたので、ご紹介します。
導入したのはオリンパス社の「OEV321UH」というモニターです。
4K対応の32インチ、オリンパス社最新最大のモニターです。
特徴としては、4K対応のため画質が綺麗なこと、
A.I.M.E.(Advanced Image Multiple Enhancer)という技術が搭載されており、画像の輪郭・色を強調できる
…つまり、より鮮やかで、解像度の高い映像を映すことができる
という強みを持っています。
病気の早期発見・早期治療を行う上で、検査を行う医師の技術はもちろんですが、医師の技術を効果的に発揮するためにより良い機器を使うことも非常に重要です。
昔の機器は画質が荒かったり画面が暗かったりして病変を見つけにくいものでしたが、機器の改良でそれらは少しずつ改善されてきています。
新しい内視鏡用モニターは、以前のものよりさらに映りが良くなり、鮮明な画像を見ることができると感じます。
当院は少し前に大腸内視鏡スコープの最新のものを導入しており、今回導入となった内視鏡用モニターと併せて使用することで、より精密で正確な検査を皆様に提供できるかと思います。
また、最新の機器を用いることで検査時間を短縮でき、体への負担を軽減することができます。
検査を担当する非常勤医師からも好評です!
実際に、画像で映りをご確認ください。
スマートフォンで撮影した、診察券の画像です。
これを内視鏡越しに見てみると…
目視では分かりませんでしたが、細かい模様で絵が描かれている様子が確認できます。
さらに接近して見てみると…
青色一色ではなく、他の色が混ざっています。
新しいモニターによって色味が強調されることで、より鮮やかに画像を映すことができています。
実際の組織では、小さな病変・見逃されやすい病変がより捉えやすくなります。
最新の機器の映りの良さを少しでも感じていただけましたでしょうか?
これらの機器を用いて、引き続き皆様に安心・安全・笑顔で検査を受けていただけるよう努めていきます♪
内視鏡検査ご希望の方はお電話またはネットからご予約していただけます。
また、検査を迷われている方は診察でご相談いただくことも可能です。
どうぞお気軽にお問い合わせください。
当院では当日大腸カメラの実施も相談可能です
練馬光が丘内科内視鏡クリニック 看護師です。
前回の投稿では、モーニング大腸カメラ・イブニング胃カメラのご案内をさせていただきました。
さらに当院では、お忙しい方にも大腸カメラを受けていただけるように、「当日の大腸カメラ」も相談可能でございます。
通常大腸カメラを実施する場合、事前診察・大腸カメラ当日・(病理検査やポリープ切除をした場合)結果説明の3回ご来院いただく必要があります。それを大腸カメラ当日の1日で済ますことができる、というわけなんです。
流れとしましては、検査当日9時に来院していただき、院内で下剤を服用していただきます。お通じがきれいになったら、午後からのお時間で大腸カメラにご案内、ということになります。病理検査やポリープを切除した場合は、2週間後に結果のご説明をさせていただくのですが、オンライン診療にて行うこともできますので必ずしもご来院の必要はございません。
対象となる患者様は、便秘がない方、当日院内下剤・午後からの検査にご了承いただける方、以前の大腸カメラで前処置不良がなかった方など限定がございます。また、基礎疾患がある方や常用薬がある方も相談させていただく必要があります。その他、万が一お通じがきれいにならなった場合、後日になる可能性もありますので、ご了承ください。
普段何ともなかったのに、健康診断の結果で「便潜血陽性・要精密検査」といった結果が出てしまった…、でも何度も受診するのには時間がないな。などという方、ぜひご相談ください。
ご相談は、お電話にて承っております。お気軽にお問合せください。
【☎03ー3577ー7149 電話予約時間:11時~18時】
モーニング大腸カメラ・イブニング胃カメラのご案内
こんにちは。練馬光が丘内科内視鏡クリニック 看護師です。
この時期、健康診断の結果が返ってきて、内視鏡検査を勧められている、という方もいらっしゃるかと思います。
今回は、水曜日に新設の「モーニング大腸カメラ」と「イブニング胃カメラ」についてご案内いたします。
内視鏡検査というと午前に胃カメラ、午後に大腸カメラというのが一般的です。また、丸一日つぶれてしまうのではないか…と心配されている方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで当院では、午前中に検査を終えられる「モーニング大腸カメラ」、お仕事帰りなどに受けられる「イブニング胃カメラ」の実施を始めます。日程調整が大変だから…、と先延ばしにしがちな検査も受けていただきやすくなると思います。
【モーニング大腸カメラ】
通常大腸カメラは午前中に下剤を服用し、おなかを空っぽにして午後から検査という流れです。それがモーニング大腸カメラですと、下剤服用のために朝早起きしていただく必要はありますが、午前中に検査を終えることが可能です。イメージとしては朝5時から下剤を飲みはじめ、お通じがきれいになったら、9時30分から検査、お帰りは12時の見込みとなります。鎮静剤を使用する場合は当日、車やバイク、自転車の運転はできませんが、午後はご自身のお時間を自由に過ごしていただくことが可能です。お仕事でお忙しい方も午後から出勤できますし、子育てや介護などご家庭の都合で一日時間があけられない方にもおすすめです。
【イブニング胃カメラ】
当院では16時30分からの検査が可能ですので、お仕事帰りや予定を終えてからの時間帯に胃カメラを受けていただけます。お食事も当日の朝は軽めに、昼は絶食としていただければ、前日の夕食はいつも通りで良いので、精神的負担も軽くなります。
詳細はホームページに掲載予定ですが、「モーニング大腸カメラ」・「イブニング胃カメラ」のご希望がございましたら、まずは当院までご相談ください。
【☎03ー3577ー7149 電話予約時間:11時~18時】
個人情報保護についての事務員研修会を実施しました
個人情報保護についての研修会の様子です。
まず各々個人情報保護に関する講義の動画を視聴し、要点をまとめ、当院で起こりうる事象と対策を考えレポートを作成しました。
みなさん期日に余裕を持った提出で、意欲の高さが伺えました!
個人情報保護について、一般的に注意すべき事項や法律の概要を学んだ後、日々の業務でどのようなことに気をつけるべきか、具体的に想像しながら意見を出し合うことで、より理解を深めることができました。
みんなでディスカッションしたことで、個人情報保護に関して「チームで協力」する意識がより高まり、周りのメンバーへの声掛けもスムーズになったと感じています。
新しいメンバーへの注意事項の共有、既存メンバーも意識を改められるよう、個人情報保護についてのマニュアルも強化し、今後も研修会を継続していく予定です。
また、個人情報保護の観点から各PCやタブレットの画面にプライバシーフィルターを設置予定です。
患者さまにより「安心・安全・笑顔」をお届けできるよう、今後も院内体制の強化に努めてまいります。
引き続きどうぞよろしくお願いします。
ストレスと下痢や便秘の関係
【ストレスと下痢や便秘の関係】
ストレスは身体全体に影響を及ぼす可能性があり、特に消化器系には大きな影響を与えます。ストレスが高まると、自律神経系が反応し、消化器系の動きが速くなったり、逆に遅くなったりします。これが下痢や便秘の原因となることがあります。ストレスが下痢や便秘を引き起こす可能性があることを理解することで、適切な対策を講じることができ、日常生活を有意義に過ごすことができます。
◎ストレスと下痢の関係性
ストレスが下痢を引き起こす理由は、ストレスが自律神経系を刺激し、腸の動きを速めることにあります。これにより、食物が腸を早く通過し、水分が十分に吸収されず、下痢を引き起こすことがあります。
◎ストレスと便秘の関係性
ストレスが便秘を引き起こす要因は、ストレスが自律神経系を刺激し、腸の動きを遅くすることにあります。これにより、食物が腸をゆっくりと通過し、水分が過剰に吸収され、硬い便が形成されやすくなります。
ストレスを管理することは、これらの消化器系の問題を軽減するための重要なステップです。リラクゼーションテクニック、適度な運動、バランスの取れた食事、十分な睡眠など、日常生活の中でストレスを管理する方法は多くあります。下痢や便秘でお悩みの方は、お気軽に当院までご相談ください。
【下痢や便秘を伴う疾患】
下痢や便秘を伴う病気の例として、過敏性腸症候群(IBS)、潰瘍性大腸炎、大腸ポリープ、大腸がん、クローン病、肝臓がんなどが考えられます。重篤な疾患であっても早期に発見、治療を行うことができれば重症化を抑えることが可能です。ご自身の身体のためにもお早めに大腸カメラ検査を受診することをおすすめいたします。
◎大腸カメラの特徴
当院では、内視鏡専門医による鎮静剤を用いた大腸カメラ検査が可能です。軽い鎮静剤でリラックスし、痛みを抑えた大腸カメラ検査を受けていただくことができます。初めての内視鏡検査や過去の大腸カメラ検査でトラウマを持つ方にも安心です。鎮静剤使用後は自動車・自転車・バイク等の運転ができませんのでご注意ください。鎮静剤の量や種類は、患者様の年齢・体格・既往症等により適切に判断しますのでご安心ください。
マグコロール散の勉強会を行いました
こんにちは。練馬光が丘内科内視鏡クリニック看護師です。
先日、堀井薬品工業株式会社よりマグコロール散の勉強会を行っていただきました。
マグコロール散は、当院で頻繁に使用している大腸内視鏡検査の前処置用下剤のひとつです。
服用しやすい前処置用下剤ではあるものの、他と比較して腸管の洗浄力が弱いため、
洗浄力を高めるための方法等について直接製造元である堀井薬品様から伺えればと思い、今回勉強会を企画する運びとなりました。
大腸内使用検査では、前処置として検査前に多量の液体下剤を服用していただく必要があります。
前処置用下剤には複数種類があり、用法用量や味は様々です。
当院では、より患者様に安全安楽に検査を受けていただけるように、それらの前処置用下剤を比較検討してきた経緯があります。
元々マグコロール散は患者様の受け入れが良いと感じておりましたが、
看護師・医療事務全員で実際に試飲したところ、スポーツドリンク味で非常に飲みやすく好評でした。
また、堀井薬品様の統計上も患者様からの受け入れが良いとの事です。
(堀井薬品様の統計では、マグコロール散を飲みやすかった・飲めたと答えた方が約94%でした)
また、大腸内視鏡検査では、前処置用下剤の服用と同等に検査前の食事制限も重要です。
食事制限を疎かにしてしまうと残渣が残ってしまい、前処置用下剤を服用してもなかなか腸管内の便が出きらず、
下剤の服用量が増えたり時間がかかったりと患者様の負担が大きくなってしまいます。
しかし、実際には食事制限を守ろうとしても、どのようなメニューが良いのか迷われる事と思います。
そこでお勧めなのが検査食です。
堀井薬品様でも検査食の取り扱いがあり、そちらも試食させていただきました。
塩分量やカロリーを厳しく計算して作られているとのことでしたが、味は普段食べている食事と変わらず、非常に美味しかったです!
現在当院で堀井薬品様の検査食の取り扱いはございませんが、当院採用の検査食も同等の塩分量やカロリーに設定されています。
味・量ともに好評をいただいておりますので、ご興味のある方はどうぞお声おかけください。
今回の勉強会を通して、前処置下剤服用のコツや注意事項などを再確認でき、服薬指導の方法を見直すきっかけとなりました。
引き続き患者様に安心して内視鏡検査を受けていただけるよう、職員全員で取り組んでいきたいと思います。
【院長ブログ】順天堂大学でVR内視鏡を体験してきました
先日、順天堂大学のメディカルテクノロジー・シュミレーションセンターにお邪魔させていただき、バーチャルリアリティ(VR)内視鏡トレーニングシステムを体験させていただきました。
内視鏡初心者の練習から高度な技術を要する癌切除手術のESDやERCPまでバーチャルでトレーニングが可能です。
自分が研修医の頃にこのシステムで練習できたらどれほど安心できただろうと、現在の順天堂大学の若手医師達をうらやまし思いました。
VR内視鏡トレーニングシステムは、将来確実に発展していくと思いますが、このシステムの発展は世界中の患者様や医師達に大きなメリットになると思います。
順天堂大学メディカルテクノロジー・シュミレーションセンターの担当職員の皆様、またカンボジアのキリロム工科大学でCTO(最高技術責任者)をされている後藤さん、大変お世話になりありがとうございました。引き続き皆様の更なるご活躍を応援しております。
【最新モデル】大腸カメラ(ビデオスコープ)OLYMPUS CF-EZ1500DL/lを2本購入、導入しました。
以前、デモ機を借りていた時から当院の看護師や患者様アンケートにて患者様からも「(大腸カメラ検査後の)画像がとてもきれいだった。安心できた。」と好評だった大腸カメラスコープを2023年年明けに1本、購入しておりましたが今回、全症例対応可能なように2本目も購入いたしました。練馬区では初導入施設になります。
こちらの大腸ビデオスコープですが、オリンパス社の「OLYMPUS CF-EZ1500DL/l」という最新モデルになります。
こちらのスコープを利用することにより高精度な検査をサポートしてくれます。
こちらの大腸ビデオスコープの購入については正直、お値段もかなり高額なものですが(もともと内視鏡システムやスコープは高額なのですが)、「当院の理念である【安心・安全・笑顔】につながる検査したい」、「患者様によりよい検査を提供したい」という院長の内視鏡検査(大腸カメラ検査)に対する‘’こだわり‘’と、当院の看護師、患者様からのご意見により購入が決定したものになります。
今回、2本目も購入しましたので、基本的には当院で大腸カメラ検査(下部消化管内視鏡検査)を当院で受けられる患者様には皆様、こちらのカメラを利用し検査可能です。
患者様によっては、今まで当院で利用していた大腸ビデオスコープの方が相性がよかった、というケースもございましたので、従来からの大腸ビデオスコープもすぐに利用できる状態で保管しております。
今回、最新モデルを導入したことで検査を担当する内視鏡専門医が患者様の状態にあわせ大腸ビデオスコープをチョイス・変更することも可能です。
当院では最新機器を兼ね備え患者様によりよい内視鏡検査が提供できるよう院長をはじめスタッフ一同、取り組んでおります。
引き続き当院の理念である「安心・安全・笑顔」が届けられるよう取り組んでまいりますので、よろしくお願いいたします。
日本消化器内視鏡技師学会に参加してまいりました
こんにちは! 練馬光が丘内科内視鏡クリニック 看護師です。
先日の2023年5月27日(土)、「第90回日本消化器内視鏡技師学会」に参加してまいりました。会場が東京であるというせっかくの機会でしたので、会場で直接聴講いたしました。
大きな病院の発表から当院と同じくクリニックの発表など、興味深い内容が多くあり、とても勉強になりました。
また、学会では各業者さんの展示会場もあり、当院でも採用している検査食(クリアスルー)の展示もありました。
かねてよりスタッフの間で気になっていた、別のメニューの試食品をいただくことができ、後日スタッフで試食しました。今後検査食のバリエーションを検討中です。
今回、内視鏡に関わるたくさんの医療従事者の方々の学ぶ姿勢に刺激を受けてまいりました。
今後も患者様の「安心・安全・笑顔」をお届けできるよう、引き続き研鑽に励んでまいります。
胃カメラ・大腸カメラを同時に受ける理由
【胃カメラ検査と大腸カメラ検査を同時に受けるメリット】
胃カメラ検査と大腸カメラ検査を同時に受けることで様々なメリットがあります。
当院で内視鏡検査を受けられる方の多くは、胃カメラと大腸カメラを同時に受けていただいています。
ご不明な点がございましたらお気軽にお問い合わせください。
【同時に受けるメリット】
①多くの方が胃カメラ検査・大腸カメラ検査を同時に受けている
②食事制限が一度で済む
③1日の来院で胃カメラ・大腸カメラ検査ができる
④時間的拘束が短い
➄一度の来院で胃・大腸を診察できる
⑥鎮静剤を用いることで内視鏡検査の苦しさを軽減できる
➆胃カメラ検査を同時にしても、大腸カメラ検査の苦しさとほとんど変わらない
⑧再診料が減る
同時に検査を受けることで、一度の来院で済み時間の節約に繋がります。また、胃カメラ・大腸カメラを同時に受けることで、安心感を得ることもできます。お仕事でお忙しい方やプライベートの時間を確保したい方など、胃カメラ検査と大腸カメラ検査を同時に受けてみてはいかがでしょうか。
【胃カメラの特徴】
当院の胃カメラ検査は、検査経験豊富な医師が繊細なスコープ操作によって嘔吐感が起こらないようにしています。また胃カメラ検査中は唾液を吸引することで無意識に飲み込んでしまわないようにして、苦しさを最小限に抑えています。ウトウトしている間に検査を受けられる無痛の麻酔内視鏡検査も可能です。ご不安が強い方でも苦しくない検査ができますので、安心していらしてください。
【大腸カメラの特徴】
当院では、鎮静剤を用いた大腸カメラ検査が可能です。軽い鎮静剤でリラックスし、痛みを抑えた大腸カメラ検査を受けていただくことができます。初めての内視鏡検査や過去の大腸カメラ検査でトラウマを持つ方にも安心です。鎮静剤使用後は運転ができませんのでご注意ください。鎮静剤の量や種類は、患者様の年齢・体格・既往症等により適切に判断しますのでご安心ください。
2023年7月11日より毎週火曜日の内視鏡検査を担当する医師のご紹介
2023年7月11日より毎週火曜日に女性医師による内視鏡検査を実施します。
男性医師による胃カメラ検査・大腸カメラ検査に抵抗があるという女性は少なくありません。
検査時の緊張を最小限に、可能な限り患者様がストレスなく内視鏡検査を受けていただけるよう女性医師による内視鏡検査を選択することが可能となります。
現在、どの曜日も内視鏡検査(特に大腸カメラ検査や胃・大腸カメラ同日検査)のご予約が埋まりやすくなっております。
ご予約に関しましてはお早めにお電話にてご相談、もしくは当院ホームページWEBまたはLINEより検査日を予約(仮予約)をお願いします。なお「大腸カメラ検査」および「胃・大腸カメラ同日検査」希望の方は、検査日より1週間以上前に「内視鏡検査事前診察」もあわせてご予約いただく必要がございます。お手数ですが何卒、よろしくお願い致します。
【火曜日に内視鏡検査を受けるメリット】
女性医師が内視鏡検査を担当する場合、患者様の検査に携わるスタッフ(医師・看護師・看護助手)は皆女性となります。
今まで緊張や恥ずかしさから検査を受けるのを諦めていた患者様は、ぜひお気軽に当院までご相談ください。
火曜日であっても、状況により院長(男性医師)が内視鏡検査を実施する場合がございますので、女性医師による検査をご希望の患者様は予約時にその旨お申し出ください。
【2023年7月11日より火曜日の内視鏡検査を担当する内視鏡医師のご紹介】
毎週火曜日は、小泉 英里子(コイズミ エリコ)医師による内視鏡検査を実施します。小泉医師は、日本医科大学大学院をご卒業され、日本医科大学付属病院の消化器内科でご勤務されています。また現在、日本医科大学内視鏡センターの助教をされており、大学病院の内視鏡センターで高度な食道・胃・大腸の内視鏡治療をされている熟練の内視鏡医です。
所有資格:日本内科学会認定医、日本消化器病学会専門医、日本消化器内視鏡学会専門医、日本消化管学会胃腸科専門医、医学博士
【当院非常勤医師について】
当院が内視鏡検査をお願いしている非常勤医師は、経験年数や「日本消化器内視鏡学会 専門医」資格を持つ医師という条件をベースに、院長の内視鏡検査でのポリシーである「小さな病変も見逃さない。」、「病変の見逃しだけは防ぎたい。」に共感していただける先生で、なおかつ患者様や地域の皆様に「安心・安全・笑顔」を提供するため当院独自の医師採用基準を設けさせていただき、その採用基準をパスした専門医の先生を採用しておりますので、患者様もご安心して内視鏡検査を受けていただければと思います。
引き続き患者様をはじめ地域の皆様に「安心・安全・笑顔」を提供できるようにクリニックスタッフ一同取り組んでまいりたいと思いますので、どうぞよろしくお願い致します。
★院内勉強会のご紹介★
当院では定期的に業務の一環に院内勉強会をおこなっております。
事務メンバー勉強会、看護師メンバー勉強会、メンバー全体での勉強会があります。
先日は朝8:30~8:50頃に事務メンバー対象(看護師メンバーは自由参加)の勉強会を業務の一環として開催しました。(業者様にレクチャーしていただく場合は、通常、夕方の時間帯で開催しています。)
当院ではシフト制の勤務のため休みだったり、勤務の都合で参加できないメンバーもいるため通常、勉強会は2日間、同じ内容でおこなっております。
今回は今年度、練馬区健診の説明会に参加したメンバーから他のメンバー(新しく新卒入職したメンバーもいるため)へ今年度の変更点や注意点、受付の方法や流れ等のレクチャーがありました。その後、スムーズに患者様をご案内するためにはどのようにすればいいか、関係機関様にスムーズに依頼するためにどうすればよいか、等を話し合いました。
患者様・関係機関様に「安心・安全・笑顔」をお届けできるように、院内の体制強化にも取り組んでいきたいと思っています。
引き続きどうぞよろしくお願い致します。
※写真は勉強会最後に院長が挨拶しているところです!
順天堂大学医学部附属練馬病院 総合外科・消化器外科 科長(教授)須郷先生、助教河野先生が来院されました
当院では患者様、また地域の関係機関の皆様に「安心・安全・笑顔」が届けられるよう地域連携にも積極的に取り組んでおります。
近年は医療機関も機能分化がすすんでおり、かかりつけ医、リハビリを専門的に行う回復期リハビリテーション病院、一次救急、二次救急病院、最もハイレベルな救命救急医療にも対応した三次救急病院、また病態は安定しているけれども常時医療処置が必要な必要方を受け入れる医療療養型病院、医療・介護の枠組みと重複する部分での訪問診療や介護療養型病院・介護老人保健施設など医療の分野も多岐にわたっています。
厚生労働省資料でも「地域医療構想」が策定されており、機能分化をすすめるととも患者様にも安心して継続した医療が提供されるよう「地域連携」ということが盛んにいわれております。
普段から当院の地域連携の一環として近隣医療機関様や関係医療機関様と連携協定を結び、節目、節目には当院から関係医療機関の皆様へご挨拶にお伺いさせていただいたり、また病院様に当院へ足を運んでいただく等、お互いに顔の見えるお付き合いを心がけ、日頃の診療についての情報交換等も積極的におこなっております。
先日5月24日(水)、新型コロナウイルス感染症も落ち着きつつあり、5類へ移行したこともあり、順天堂大学医学部附属練馬病院 総合外科・消化器外科 科長(教授)である須郷広之先生と同院助教の河野眞吾先生が当院へお見えになりました。
須郷教授、河野先生のご許可を得ることができましたので、少しその様子をご紹介させていただきます。
須郷教授、河野先生、当院の院長とで日頃の当院の内視鏡診療について情報交換を行い、須郷教授、河野先生に院内施設をご見学いただきました。先日の話し合いでは今後、順天堂大学附属練馬病院 総合外科・消化器外科とのホットラインも今まで以上に強化されることになっております。
それ以外にも練馬光が丘病院とはすでに患者様の同意を得らた方の練馬光が丘病院の電子カルテの内容が当院でも閲覧できるシステムを組んでおりますが、今後は順天堂医学部附属練馬病院の電子カルテが当院でも閲覧可能なシステムを申請し、今まで以上に患者様へシームレスな(切れ目のない)医療が提供できるよう取り組んでまいりたいと考えております。
今後も患者様、関係医療機関様に「安心・安全・笑顔」が提供できるように積極的に取り組んでまいりたいと思いますので、どうぞよろしくお願い致します。
また最後になりましたが、順天堂附属練馬病院 総合外科・消化器外科 科長(教授)の須郷広之先生、助教の河野眞吾先生には日頃、診療で大変お忙しい中、わざわざ当院へ足を運んでくださったことを深く感謝いたしますとともに、引き続きどうぞよろしくお願いいたします。
★写真・・・(左)河野先生、(真ん中)院長、(右)須郷教授
内視鏡検査の費用
【内視鏡検査の費用】
当院の大腸カメラ検査・胃カメラ検査は、自費健診を除く”保険適応”となります。
そのため、保険料の負担額によって費用が前後します。
※各種検査は、診察・検査を行い医師が必要と判断した場合に保険診療適応となります。
【胃カメラ検査の費用】
|
1割負担 |
3割負担 |
初診(感染症採血含む) |
約700円 |
約2,000円 |
胃カメラ検査のみ |
約2,000円 |
約6,000円 |
胃カメラ検査+組織検査 |
約3,000~4,000円 |
約10,000円 |
胃カメラ検査+ピロリ菌検査 |
約2,500円 |
約7,500円 |
※初診料、採血代、薬処方代は別途必要となります。
※組織検査とは、病変があった場合に組織を採取し顕微鏡で細胞を確認する検査です。
【大腸カメラ検査の費用】
|
1割負担 |
3割負担 |
初診(感染症採血含む) |
約900円 |
約2,700円 |
大腸カメラ検査のみ |
約2,500円 |
約7,500円 |
大腸カメラ検査+組織検査 |
約3,000~5,000円 |
約10,000~16,000円 |
大腸カメラ検査+ポリープ切除 |
約7,000~12,000円 |
約20,000~33,000円 |
※初診料、採血代、薬処方代は別途必要となります。
※組織検査とは、病変があった場合に組織を採取し顕微鏡で細胞を確認する検査です。
※組織検査やポリープ切除した数や大きさにより費用が異なります。
※大腸ポリープを切除すると「内視鏡的大腸ポリープ粘膜切除術」として医療保険の還付金がおりる場合があります。詳しくは加入されている保険会社にご確認下さい。
【胃カメラの特徴】
当院の胃カメラ検査は、検査経験豊富な医師が繊細なスコープ操作によって嘔吐感が起こらないようにしています。また胃カメラ検査中は唾液を吸引することで無意識に飲み込んでしまわないようにして、苦しさを最小限に抑えています。ウトウトしている間に検査を受けられる無痛の麻酔内視鏡検査も可能です。ご不安が強い方でも苦しくない検査ができますので、安心していらしてください。
【大腸カメラの特徴】
当院では、鎮静剤を用いた大腸カメラ検査が可能です。軽い鎮静剤でリラックスし、痛みを抑えた大腸カメラ検査を受けていただくことができます。初めての内視鏡検査や過去の大腸カメラ検査でトラウマを持つ方にも安心です。鎮静剤使用後は運転ができませんのでご注意ください。鎮静剤の量や種類は、患者様の年齢・体格・既往症等により適切に判断しますのでご安心ください。
【内視鏡検査のポイント】
①内視鏡検査経験豊富な医師による検査
②痛みの少ない内視鏡検査
③オリンパス最新鋭の内視鏡システム「EVIS X1」
④特殊光(NBI)の詳細な確認による診断
➄経鼻内視鏡検査に対応
⑥苦痛の少ない挿入法
➆内視鏡検査時の炭酸ガス送気
⑧日帰りポリープ切除も可能
⑨院内で下剤処置をすることもできます
➉大腸カメラ・胃カメラの同日実施可能
⑪休日の内視鏡検査に対応
ゴールデンウィークの院内改修工事が終わりました☆彡
患者さま、関係機関の皆様にご迷惑をおかけしましたが、院内の改修工事が終わりました。
当院改修後の様子をご紹介したいと思います◎
患者様に快適に検査を受けていただく、院内で過ごしていただけるようにレイアウトを配慮させていただきました。
【改修点】
①今回、【検査室】を作り健診の心電図やエコー検査などは検査室で行わせていただくよう変更になりました。
②患者様から胃カメラ検査、大腸カメラ検査後のお休みいただくスペースですが、当院では患者様の急変時や様子を当院スタッフが患者様の容態を把握しやすいレイアウトにしていたのですが、「もう少しプライバシーに配慮したかたちにしてほしい」というお声をたくさんいただいていたため、カーテンを設置しプライバシーが保てるようなレイアウトに変更、当院スタッフの巡回を頻回にする、ナースコール等の対応がとれるようにしました。
③「更衣室が狭い」というお声もいただいていたため、更衣室を広くしました。更衣室の中には、洗面台とアメニティも設置しているため検査後、うがいや身だしなみのチェックもばっちりです◎また座って着替えの方が着替えやすい方にも対応できるように更衣室内には椅子も設置してあります。
④今まで胃カメラ検査の方は、お荷物を内視鏡室まで持って移動していましたが、胃カメラ検査の方にもロッカーとスリッパをご利用しただけるようにしました。手ぶら(ロッカーの鍵のみ)で内視鏡室へ入っていただけます◎
⑤内視鏡検査(胃カメラ検査・大腸カメラ検査)順番待ちの方のプライバシーが保てるように検査順番待ちの方のプライバシーに配慮した待機スペースを設置しました。
⑥院内下剤スペースとして、今までは待合スペースに設置していた机といすを利用していただいておりましたが、より落ち着いて下剤が服用できるようにハイバックソファーを1台、待合室に設置しました。こちらは現在、非喫煙者の方を対象にご利用いただいておりますが、「座り心地がとても良く、落ち着いて下剤を服用できてよかった。」と大変、好評をいただいています。
引き続き患者さまに「安心・安全・笑顔」をお届けできるように取り組んでいきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。
2023年4月1日より光が丘警察署の産業医を引き受けています。
ゴールデンウィークも終盤に近づいていますね。
今年はどこもかしこも「人でいっぱい!」というニュースが溢れていて、昨日はWHOがコロナ緊急事態宣言を終了しました。いよいよコロナのあらゆる規制がなくなり、少しづつコロナ以前の生活に戻っていきそうですね。
ご報告が遅れましたが、今年度4月1日からご縁があり当院の院長が光が丘警察署の産業医を引き受けることになりました。
4月には院長が光が丘警察の署長、副署長と面会してきました。
地域のために日々、働いてくださっている警察官の皆様の健康維持に寄与すること、光が丘警察署の産業医を引き受けることを通して、当院としても地域貢献させていただき、間接的にはなりますが地域の方々に「安心・安全・笑顔」をお届けしたいと考えております。
引き続き当院の理念である「安心・安全・笑顔」を患者様だけでなく、地域の皆様にも当院の理念である「安心・安全・笑顔」をお届けできるよう努力してまいりますので、どうぞよろしくお願い致します。
大腸カメラ検査を受けるべき症状
【大腸カメラ検査を受けるべき症状】
● 血便/下血:便に血が付着している
● 便潜血陽性:便に微量の血液が混じっている
● 腹痛:持続的な腹痛や周期的な痛みがある
● 腹部膨満感:食事を摂っていないのにお腹が膨れている感じが続く
● 消化不良:食べ物が消化されず、下痢や便秘が続く
● 体重減少:原因不明の体重減少がある
● 食欲不振:長期間にわたり食欲が減退している
● 貧血:不明な原因で貧血が続く
これらの症状がある場合には、消化器になんらかの異常がある場合がございます。
大腸内視鏡検査(大腸カメラ検査)を受けることで、早期に病気の発見や治療を行うことが可能となります。ご自身で判断することなく、医師と相談し適切な検査を受けることが重要です。また、大腸がんなどの重篤な疾患でも、初期症状がない場合もあります。そのため、症状がない場合でも、定期的に大腸カメラ検査を受けることが大切となります。
【血便/下血】
血便とは、血が付いている便のことをいいます。血便の症状がある場合には、消化管のどこかで出血が起きている可能性があります。食道・胃・十二指腸からの出血では黒いタール状の便として観測される場合もあります。また、小腸・大腸・肛門からの出血は、明るい赤色(鮮血便)であることが多いと言われています。他にも、便に粘液が混じる粘血便などもあります。
【血便について】
【便潜血陽性】
便潜血検査は企業健診や健康診断で行われている検便のことをいいます。肉眼では、便に血が付着しているか観察が難しい目に見えないほど微量の血液を検査することが可能です。便潜血陽性である場合には、消化管から出血している可能性が高いために、早急に検査をする必要があります。また、便潜血検査では陽性にならない場合でも、大腸がん・早期の大腸がん・大腸ポリープなどなんらかの消化器疾患であることもあります。
【便潜血検査について】
【当院の大腸カメラの特徴】
当院では、鎮静剤を用いた大腸カメラ検査が可能です。軽い鎮静剤でリラックスし、痛みを抑えた大腸カメラ検査を受けていただくことができます。初めての内視鏡検査や過去の大腸カメラ検査でトラウマを持つ方にも安心です。鎮静剤使用後は運転ができませんのでご注意ください。鎮静剤の量や種類は、患者様の年齢・体格・既往症等により適切に判断しますのでご安心ください。
【大腸カメラ検査の特徴】
【大腸カメラ検査のポイント】
①内視鏡検査経験豊富な医師による検査
②痛みの少ない内視鏡検査
③オリンパス最新鋭の内視鏡システム「EVIS X1」
④特殊光(NBI)の詳細な確認による診断
➄苦痛の少ない挿入法
⑥内視鏡検査時の炭酸ガス送気
➆日帰りポリープ切除も可能
⑧院内で下剤処置をすることもできます
⑨大腸カメラ・胃カメラの同日実施可能
【詳しくはこちら】
2023年5月より水曜診療(完全予約制・内視鏡検査のみ)を担当する担当医のご紹介
2023年5月より非常勤医師による水曜日の診療(完全予約制・内視鏡検査のみ)を実施します。
2023年5月より、患者様の増加に伴い、当院の内視鏡検査予約が取りにくい状況が続いております。検診で「要検査」を指摘されたり、症状等があり「もっと早くに検査したい」という患者様のお声にも柔軟に対応が難しい状況が続いておりますので、このたび水曜日も非常勤医師による完全予約制、内視鏡検査のみの診療を開始させていただく運びになりました。
水曜日・土曜日・日曜日は、非常勤医師の内視鏡検査対応日となります。
現在、どの曜日も内視鏡検査(特に大腸カメラ検査や胃カメラと大腸カメラ同日検査)のご予約が埋まりやすくなっております。
ご予約に関しましてはお早めにお電話にてご相談、もしくは当院ホームページWEBまたはLINEより検査日を予約(仮予約)をお願いします。なお「大腸カメラ検査」および「胃カメラと大腸カメラ同日検査」希望の方は、検査日より1週間以上前に「内視鏡検査事前診察」もあわせてご予約いただく必要がございます。お手数ですが何卒よろしくお願い致します。
【水曜日・日曜診療日に内視鏡検査を受けるメリット】
・予約患者様のみの対応ですので他の診療日(月・火・木・金・土)に比べ、院内の患者様がかなり少なくなります。比較的ゆったりとした雰囲気でお過ごしいただくことが可能です。
・院内下剤の方は、水曜日・日曜診療日の方が静かな環境で落ち着いて下剤の内服が可能です。
※水・日曜診療日は非常勤医師のみでの対応になります。
院長をご希望の方は診療(月・火・木・金・土)、内視鏡検査(月・火・木・金)でご予約をお願いします。
【2023年5月より水曜診療を担当する内視鏡医師のご紹介】
毎週水曜日は、小橋 健一郎(コバシ ケンイチロウ)医師による内視鏡検査を実施しています。筑波大学をご卒業され、東京医科歯科大学附属病院などを経て、現在は草加市立病院などで勤務されています。また勤務と並行し国立がん研究センター東病院(消化器内科)でも任意研修を積まれ、日本消化器内視鏡学会専門医やがん治療認定医を取得されている熟練の内視鏡医です。
小橋先生は現在、ご開業を目指して日々研鑽を積まれております。
所有資格:日本消化器内視鏡学会専門医、日本内科学会認定医、日本消化器病学会専門医、日本肝臓学会専門医、がん治療認定医、難病指定医
【当院非常勤医師について】
当院が内視鏡検査をお願いしている非常勤医師は、経験年数や「日本消化器内視鏡学会 専門医」資格を持つ医師という条件をベースに、院長の内視鏡検査でのポリシーである「小さな病変も見逃さない。」、「病変の見逃しだけは防ぎたい。」に共感していただける先生で、なおかつ患者様や地域の皆様に「安心・安全・笑顔」を提供するため当院独自の医師採用基準を設けさせていただき、その採用基準をパスした専門医の先生を採用しておりますので、患者様もご安心して内視鏡検査を受けていただければと思います。
引き続き患者様をはじめ地域の皆様に「安心・安全・笑顔」を提供できるようにクリニックスタッフ一同取り組んでまいりたいと思いますので、どうぞよろしくお願い致します。
【女性の方へ】婦人科検診のすすめ
当院には様々な消化器症状でお困りの方が受診されます。
通年を通して食欲減退や体重減少、体調不良等を訴え、当院へは消化器症状での受診なのですが、よくよく精査してみると婦人科系のがん(悪性腫瘍)が発見されるという方が当院でも時々、いらっしゃいます。
当院では婦人科健診等はおこなっておりませんし、当院でそのような疾患が発見された場合には対応可能な医療機関をご紹介させていただいているのですが、ここ最近、そのような理由で他院へご紹介した例が続いたこともあり啓蒙活動の意味も込め、女性の方は一定のご年齢を過ぎれば定期的な婦人科検診をお勧めいたします。
またそれ以外にも消化器症状で当院へ受診したものの、よくよく精査してみると甲状腺に関係する疾患だったというケースも時々みられます。
ひとくちに消化器症状といっても原因は、消化器官以外の他の臓器にある場合等もございますので、「あれ、最近おかしいな」と思うような症状が続くことがございましたら、早めに医療機関を受診するようお勧めいたします。
当院のWEB問診について
当院では初めて来院される方やお久しぶりに当院を受診される方に来院前のWEB問診をおすすめしております。
【来院前にWEB問診をするメリット】
・患者様のクリニックでの滞在時間や待ち時間の軽減になります。
・患者様の状況や症状、ニーズ等を事前に把握することが可能なため、来院時の対応がスムーズになります。
・アンケート形式で答えていくことで問診を終えられるので問診を手で記入する煩わしさがありません。
・患者様のペースで患者様が手のあいた時間に問診が可能です。
※問診から来院までの間に体調や何らかの変化等があった場合には、来院時に受付にてその旨、お声かけください。
どうぞよろしくお願い致します。
大腸内視鏡検査の食事例
【大腸カメラ検査の食事の注意点】
【詳しい内容はこちらから】
①大腸カメラ検査前日は、朝・昼・夕食ともに消化の良い物を食べるようにしてください。
当院では管理栄養士が監修のもと作成した検査前のお手軽食事例(コンビニ等で準備可能なレシピ例含む)のパンフレットをご用意し、お食事が気になる方にはお渡ししています。
それでも検査前の食事に不安があったり、手っ取り早く済ませたい方、便秘のひどい方等には検査食の販売もおこなっております。
当院で扱っている検査食ですが、検査食の物販を始めようかどうしようかという時に、スタッフ皆で試食会を開きました。検査食と聞くと一番、気になるのがお味の方ですがレトルト食品にも関わらず、なかなか当院スタッフには好評なお味でした。また販売料金も大腸カメラ検査のための検査食という観点から良心的な価格設定にしました。
当院で扱っている検査食も気になる方はぜひ一度、大腸カメラ検査の機会にお試しください。
②大腸カメラ検査当日はお食事を取らずにご来院ください。大腸の中に消化されにくい食べ物が残っている場合には、正確に診断することが難しい場合がございます。
③また、大腸カメラ検査時にポリープを切除した場合にも、食事に注意が必要となります。こちらも管理栄養士監修のもと作成した食事例(レシピ)のパンフレットがございます。必要に応じスタッフまでお声かけください。
これ以外にも大腸カメラ検査の食事等でご不安がある方は、当院までお気軽にご相談ください。
【前日の食事の一例】
消化の良い食べ物
・具材が入っていないおかゆ
・具材が入っていないお味噌汁
・具材が入っていない蒸しパンやロールパン
・素うどん
・ゼリー飲料 など
【ポリープ切除後の食事の一例】
消化の良い食べ物(検査当日)
・具材が入っていないおかゆ
・具材が入っていないお味噌汁
・素うどん
・ゼリー飲料 など
※アルコールはお控えください
消化の良い食べ物(検査翌日)
- 卵が入ったおかゆ
- お味噌汁やポタージュスープ
- 具材が入っていない蒸しパンやロールパン
- 素うどん など
【当院の大腸カメラの特徴】
当院では、鎮静剤を使用して大腸カメラ検査を行うことが可能です。軽い鎮静剤を使うことで呼びかければ反応しますが軽くウトウトした状態になり、痛みや苦しさなどを感じない無痛検査が可能になります。以前、つらい思いをして大腸カメラ検査がトラウマになっている場合も、痛みなく安心して検査を受けていただけます。また、はじめて大腸カメラ検査を受けることに緊張されている場合にもリラックスできるため、短時間に安全な検査が可能になるためお勧めできます。鎮静剤を使用した検査を受けた場合、当日はお車やバイクの運転ができませんので、その点にだけご注意ください。
また、年齢や体格、既往症などを考慮して鎮静剤の内容や量を決めていますし、検査中は全身状態を厳しく管理しています。また、検査後はすぐに目覚めますが、ふらつきがなくなる30分から1時間程度は休んでいただき、状態をしっかり確認してからご帰宅いただいています。
大腸カメラ検査のポイント
①内視鏡検査経験豊富な医師による検査
②痛みのない内視鏡検査
③オリンパス最新鋭の内視鏡システム「EVIS X1」
④特殊光(NBI)の詳細な確認による診断
➄苦痛の少ない挿入法
⑥内視鏡検査時の炭酸ガス送気
➆日帰りポリープ切除も可能
⑧院内で下剤処置をすることもできます
⑨胃カメラの同日実施可能
【詳しくはこちら】
当院の内視鏡検査後の患者様アンケートについて
当院では内視鏡検査(胃カメラ検査・大腸カメラ検査)を受けてしただいた方にアンケートのご協力をお願いしております。
当院をよりよいクリニックにしていくためには、患者様からのフィードバックをいただき、患者様からの声をもとに改善をおこなっていくのが一番だと思っております。うれしいお声をいただいたときは職員一同、とても励みになりますし、改善点や修正点等のお声をいただいたときは、さらによりよいクリニックへできるように改善できる点はないか、各部門でどうすれば患者様により安心・安全・笑顔を届けられるような内視鏡検査が行えるか等を話し合い、職員同士で「次からはこうしよう!!」という意見や前向きなフィードバックができる環境が整っております。患者様からの貴重なご意見をもとに院内のシステムもどんどん改善しております。
最近では熟練した非常勤医師による日曜診療の再開しました。また当院の予約システムを大幅に見直し、健診にて胃バリウム検査と便潜血等で要検査になった方等が胃カメラ検査と大腸カメラ検査をインターネットホームページのWEBやLineで同日に検査予約【胃カメラ検査+大腸カメラ検査仮予約】ができるようになりました。これらの他にも現在、すすめているプロジェクト?(プロジェクトと言うまで大きなことでもないですが、、、)もいくつかあります。
引き続き当院の理念である「安心・安全・笑顔」を皆さまに提供できるよう院長をはじめスタッフ一同、取り組んでいきたいと思っていますので、どうぞよろしくお願い致します。
「医療法人社団AAE」という法人名について
当院は2022年10月1日より医療法人社団の認可を受け、「医療法人社団AAE」として「安心・安全・笑顔」を患者様、地域の皆様、関係医療機関、関係者の皆様、当院で働いてくれるスタッフ等、当院にかかわるすべての方々に当院の理念を提供できるように取り組んでおります。
医療法人名には「○○会」、「○○○」という漢字が連なった医療法人の名前が多い中で、当院は「AAE」という一瞬「AK〇」を連想させるような、そして「ちょっとふざけてるの?」と思われるような「医療法人社団 AAE」という名前にいたしました。
この医療法人名ですが、今ある既存の法人名でなければ、医療法人名は自由に自分たちで決め、申請してもよいことになっております。
そのうえで当院が医療法人名を「医療法人社団 AAE」としたのは、ベタではありますが「安心(A)、安全(A)、笑顔(E)」を常に心に刻み医療法人の運営をおこなっていきたいと思ったからにほかなりません。
この理念を法人名に照らし合わせた時に、もちろん英訳での「safety(安心・安全) and smile(笑顔)」としても対応可能かな、ということも考えましたが、やっぱり当院の「安心 Anshin(A)、安全 Anzen(A)、笑顔 Egao(E)」のローマ字表記の方が当院のイメージにあっているし、わかりやすいよね、ということで「医療法人社団 AAE」とさせていただきました。
そんな当院の想いがいっぱい詰まった医療法人名です。
これからも当院にかかわるすべての方へ「安心・安全・笑顔」を提供できるような仕組み(システム)づくりができるように院長をはじめスタッフ一同努力していきたいと思いますので、どうぞよろしくお願い致します。
院内に置いている各種がん情報パンフレットについて
当院医療ソーシャルワーカー(社会福祉士)兼事務担当が過去に「がん相談員」として大学病院、がん拠点病院等での就労経験をもとに当院の患者様には、「エビデンス(エビデンスとは証拠、証明、根拠、裏付け、形跡といった意味になります)に基づいた情報提供を行いたい」、「昨今、様々な情報があらゆるかたちで流れている中で、当院の患者様には当院の理念である『安心・安全・笑顔』につながる正しい情報、エビデンスに基づく情報を得ていただきたい」という強い想いがあり、また院長には一人の医師として患者教育や地域貢献の観点から国立がん研究センターが主軸になり作成、発行したパンフレット(主に消化器がんのパンフレット)を当院でも購入し、患者様に無償提供させていただいております。
【各種がん情報パンフレットについて】
①パンフレットの購入に際して、当院は業務内容や当システムの利用の目的について国立がん研究センターの審査を受け、アカウントの発行を受けております。
②がん対策情報センターが運営するウェブサイト「がん情報サービス」は、「がん対策基本法(平成18年法律第98号)」で示された「患者家族市民のためのがんの情報をつくり、届ける」ために、「確かな」「わかりやすい」「役に立つ」がんの情報を提供することを目指しており、さまざまながんの治療や療養生活、がんの統計、医療機関などの情報を提供しています。
③こちらのパンフレットは、主に「がん拠点病院」、大学病院や基幹病院等、高度ながん治療が可能な病院で入手可能なパンフレットとなっております。
※インターネットでもWEB版の閲覧・ダウンロード等は可能ですが、当院に来院された患者様については、ぜひ国立がん研究センターが主軸なって作成しているエビデンスに基づいた「がん情報センター」のパンフレットを患者様の興味や必要に応じお持ち帰りください。なおこちらのパンフレットですが発注時期が指定されているため、患者様の目に触れる前に、当院から在庫がなくなっていた場合には「持ち帰るひとが多かったんだな」とご認識いただき、WEB版をご覧いただければと存じます。また「がん情報サービス」には消化器がん以外のがん情報もございますので、必要に応じご覧ください。
↓国立がん研究センター「がん情報サービス」のリンクを貼っておきます。よろしければご覧ください。
がん情報サービス
胃カメラ検査を受けるべき症状について
【胃カメラ検査を受けるべき症状】
・胃もたれ
・胸やけ
・呑酸
・胃の痛み
・下痢
・腹部膨満感
・消化不良
・吐き気・嘔吐
・食道に食べ物が溜まっている感じ など
上記の悩みや症状がある方は、食道・胃・十二指腸に異常がある場合がございます。食道・胃・十二指腸の疾患は、早期に発見や治療を行うことで重篤化を防くことができます。症状が長期間続く場合や急激に悪化する場合は、当院までご相談ください。
【食道・胃・十二指腸の病気例】
- ・食道炎
- ・食道がん
- ・逆流性食道炎
- ・胃炎
- ・胃潰瘍、十二指腸潰瘍
- ・胃がん
- ・胃ポリープ
悩みや気になる症状がある方は、胃カメラ検査でご自身の状態を正確に診断することが大切です。
【当院の胃カメラの特徴】
昔、胃カメラ検査を受けたことがある方や、今まで胃カメラ検査を受けたことがない方には「胃カメラ検査はつらい」というイメージを持っているケースが少なくありません。昔通りの方法で胃カメラ検査をした場合、強い嘔吐感が続くとても苦しい検査になってしまうことがあります。この強い嘔吐感は、舌の根元に内視鏡スコープが触れることで反射的に起こります。歯磨きで奥歯を磨く時や、喉の炎症で奥を観察する際に舌を押された時に起こる、えずいてしまう感じが続くようなイメージです。
また、検査中にたまった唾液を無意識に飲み込もうとして誤って気管に入り、嘔吐感がより強くなってしまうこともあります。こうした嘔吐感は異物を飲み込まないようにするための重要な反射で、感じ方には個人差があります。
現在では、強い嘔吐感を起こさないようにするための洗練された手法が確立しており、内視鏡検査経験豊富な医師であればかなり楽に検査を受けていただくことが可能となっています。
当院では、検査経験豊富な医師が繊細なスコープ操作によって嘔吐感が起こらないようにしています。また検査中は唾液を吸引することで無意識に飲み込んでしまわないようにして、苦しさを最小限に抑えています。また、ウトウトしている間に検査を受けられる無痛の麻酔内視鏡検査も可能です。ご不安が強い方でも苦しくない検査ができますので、安心していらしてください。
◎胃カメラ検査のポイント◎
①経験豊富な医師が丁寧に検査しています
②鎮静剤を使用した無痛内視鏡検査
③オリンパス最新鋭の内視鏡システム「EVIS X1」
④特殊光(NBI)の詳細な確認による診断
➄大腸カメラの同日実施可能
⑥徹底した感染予防
【詳しくはこちら】
2023年3月より日曜診療(完全予約制・内視鏡検査のみ)を担当する担当医のご紹介
2023年3月より非常勤医師による日曜診療(完全予約制・内視鏡検査のみ)を再開します。
日曜診療を一度休止してからも、日曜日の内視鏡検査の問い合わせをいただいており、患者様からの日曜日の検査希望や要望もあったため、3月は非常勤医師による日曜診療をおこないます。
「普段、仕事でなかなか内視鏡検査を受けることができない。」、「子どもを預けて内視鏡検査をしたい。」という方は、こちらの検査枠もぜひご検討ください。
日曜日は、非常勤医師の対応日となっております。
日曜日は検査予約が埋まりやすくなっておりますので、日にちや時間帯のご希望がある場合には、お早めにお電話にてご相談、もしくは当院ホームページWEBまたはLINEより検査日を予約(仮予約)してください。なお「大腸カメラ検査」および「胃カメラと大腸カメラ同日検査」希望の方は、検査日より1週間以上前に「内視鏡検査事前診察」もあわせてご予約ください。
【日曜診療日に内視鏡検査を受けるメリット】
・予約患者様のみの対応ですので通常の診療日に比べ、院内の患者様がかなり少なくなります。比較的ゆったりとした雰囲気でお過ごしいただくことが可能です。
・院内下剤の方は、日曜診療日の方が静かな環境で落ち着いて下剤の内服が可能です。
日曜診療日は非常勤医師のみでの対応になりますので、院長の内視鏡検査希望を受けることは出来かねます。院長をご希望の方は別の曜日にて内視鏡検査のご予約をお願いします。
【2023年3月より日曜診療を担当する内視鏡医師のご紹介】
3月の毎週日曜日は田上大祐(タガミダイスケ)医師による内視鏡検査です。 田上医師は熟練の内視鏡医です。東京慈恵会医科大学をご卒業され、現在は西横浜国際総合病院で常勤医師として活躍中です。 日本内視鏡学会専門医だけでなく、その上級認定である内視鏡学会指導医認定も取得されております。 内視鏡技術と知識は折り紙付きですので日曜日に内視鏡検査を受けたい方は是非ご検討ください。田上先生が行った地域の方向けのWEB市民公開講座(YouTube)も西横浜国際病院ホームページに掲載されておりますので、ぜひ西横浜国際病院ホームページの田上先生紹介ページも併せてご覧ください。
所有資格:日本消化器内視鏡学会専門医・指導医、日本消化器病学会専門医、日本消化管学会専門医、日本内科学会総合内科専門医、難病指定医
西横浜国際総合病院ホームページ田上先生紹介ページはコチラ
田上先生 WEB市民公開講座 【大腸がんと内視鏡】 ①予防編
田上先生 WEB市民公開講座 【大腸がんと内視鏡】 ②検査編
田上先生 WEB市民公開講座 【大腸がんと内視鏡】 ③治療編
【当院非常勤医師について】
当院が内視鏡検査をお願いしている非常勤医師は、経験年数や「日本消化器内視鏡学会 専門医」資格を持つ医師という条件をベースに、院長の内視鏡検査でのポリシーである「小さな病変も見逃さない。」、「病変の見逃しだけは防ぎたい。」に共感していただける先生で、なおかつ患者様や地域の皆様に「安心・安全・笑顔」を提供するため当院独自の医師採用基準を設けさせていただき、その採用基準をパスした専門医の先生を採用しておりますので、患者様もご安心して内視鏡検査を受けていただければと思います。
引き続き患者様をはじめ地域の皆様に「安心・安全・笑顔」を提供できるようにクリニックスタッフ一同取り組んでまいりたいと思いますので、どうぞよろしくお願い致します。
ネット予約・WEB問診について
当院では、24時間ネット予約・LINEでの予約が可能です。
お電話でのご予約は、
繋がりづらいタイミングがある可能性もございますが
ネット予約・LINEでのご予約であれば
ご自身のタイミングでご予約ができますので
ぜひご活用ください。
また、当院ではWEB問診も導入しております。
ご予約いただいたタイミングで、WEB問診にご回答いただけますと
ご来院いただいた際の受付がスムーズになります。
こちらもぜひご利用ください。
大腸カメラの院内下剤・自宅下剤について
大腸カメラ検査前には、腸内をきれいにするため下剤を服用します。
下剤を飲むことが初めてで不安という方も多くいらっしゃるかと思いますが、
当院では院内で下剤を飲んでいただくことも可能です。
わからないことや不安なことがあれば、すぐ看護師に相談できるため、
ご不安なくお過ごしいただけます。
また、ご自宅での下剤服用のほうが落ち着くという方もいらっしゃるかと思います。
ご自宅での服用の際は、スタッフがお電話で
下剤の効果進捗や体調などを確認させていただきます。
スタッフと連絡を取りながら、安心して服用いただけるかと思います。
大腸がんや胃がんの早期発見・早期治療のためにも、
当院では、患者さまができるだけ安心して検査を受けていただけるよう
さまざまな工夫をしております。
WebやLINE、お電話でも診察のご予約ができますので、
お気軽にお問い合わせください。
◎内視鏡検査(胃カメラ検査・大腸カメラ検査)の選び方◎
- 【内視鏡検査を選ぶポイント】
- 1. 鎮静剤の有無
- 2. 痛みの少ない大腸カメラ検査
- 3. 経鼻内視鏡検査/経口内視鏡検査の選択
- 4. 院内下剤の選択
- 5. 早朝胃カメラ検査
- 6. 最新機器の導入
- 7. 日帰りポリープ切除の実施
- 8. 専門医による内視鏡検査
- 1. 鎮静剤の有無
当院では、鎮静剤を使用した無痛内視鏡検査を実施しております。鎮静剤を用いた苦痛のない内視鏡検査を10年以上行ってきた経験豊富な院長が必要最小限かつ適切な麻酔投与量で行います。院長の豊富な過去の鎮静剤使用経験の中で重大なトラブルが起きたことは一例もありません。
- 2. 痛みの少ない大腸カメラ検査
大腸カメラ検査で起こる苦痛は、大腸が押されたり引き延ばされたりする圧迫によって生じます。こうした苦痛をなくすために、当院では腸を圧迫しない挿入法である無送気軸保持短縮法を取り入れることで、挿入時に起こる苦痛を最小限にして、安全性も高めています。長い研鑽によって培われた手技と豊富な経験をもとに、患者様ごとに腸の形状に合わせて行いますので、患者様が痛みを感じることもほとんどありません。
- 3. 経鼻内視鏡検査/経口内視鏡検査の選択
胃カメラ検査には、経鼻内視鏡検査と経口内視鏡検査の2種類があります。当院では、患者様に合わせた上部消化管内視鏡検査(胃カメラ検査)のご提案をさせて頂いております。ご不明な点がございましたら、当院までお気軽にご連絡ください。
【胃カメラ検査の種類】経鼻内視鏡・経口内視鏡について
- 4. 院内下剤の選択
大腸カメラ検査前には、腸内をきれいにするために下剤を服用します。通常、この下剤服用はご自宅で行っていただき、便の状態が落ち着いたらご来院いただく流れになっています。
自宅下剤では、テレビを見ながら、家事などの用事を済ませながら、リラックスした環境で下剤の内服をすることが可能です。
ただし、下剤を飲むのが初めてなどで下剤服用にご不安がある方、ご来院までの時間でトイレにいきたくなるのではというご不安がある方のために、院内で下剤を飲んでいただくことも可能にしています。院内服用にすることで、便の状態を看護師が確認でき、効果の進捗が把握しやすくなります。また、下剤を服用してから検査まで院内で過ごせますので、トイレの心配もする必要がありません。わからないことや不安なことがあったらすぐ看護師に相談できるため、ご不安なくお過ごしいただけます。
- 5. 早朝胃カメラ検査
当院では、午前9:10頃から胃カメラ検査を実施しております。こちらは事前に当院を受診し検査前に診察された方のみが対象となりますので、インターネット・お電話からの直接予約は受け付けておりません。健診結果にてご不安なことや症状等があり早めに胃カメラ検査を希望される方は、当院へ検査前に一度、診察のために足を運んでいただくことにはなりますが、こちらの検査枠もご検討いただければと思います。
- 6. 最新機器の導入
内視鏡検査機器で長く世界をリードしてきたオリンパス社の最新内視システム「EVIS X1」を当院では導入しています。「EVIS X1」は2020年9月現在、オリンパス社の最新モデルで、導入施設は全国的にも極少数です。短時間に高精度の検査が可能で、患者様への負担も軽減します。また微細な病変の素早い発見を可能にする特殊光やデジタルハイビジョンなどを備えている高性能な内視鏡システムです。
また今後、内視鏡スコープ(カメラの挿入する部分)の購入等も検討しており、患者様に更に「安心・安全・笑顔」を届けられるようにハード面も今以上に整えていきたいと考えております。
- 7. 日帰りポリープ切除の実施
大腸カメラ検査で、前がん病変の大腸ポリープや早期大腸がんが発見された場合、その場で切除する日帰り手術が可能です。これにより、将来がん化する可能性がある大腸ポリープを切除できた場合は大腸がん予防につながります。もちろん、事前のご説明で検査時の切除をご希望される場合に行っています。
大腸ポリープは腸にできた良性腫瘍ですが、「腫瘍性ポリープ」と「非腫瘍性ポリープ」に大きく分けられます。当院では大腸カメラ検査時に発見されたポリープの表面を拡大して詳細に調べ、腫瘍・非腫瘍を瞬時に判定しています。その上で、切除が必要なポリープのみを切除し、大腸がんに移行する可能性のないものまで切除することはありません。
- 8. 専門医による内視鏡検査
内視鏡検査では粘膜の微細な変化も詳細に観察できるため、状態を正確に見極めて診断し、早期発見につなげるためには検査する医師の豊富な症例経験が不可欠です。当院では、数多くの内視鏡検査と治療を行ってきた医師が、すべての内視鏡検査を丁寧に行っています。繊細な手技で詳細な検査を短時間に行っているため、患者様へのご負担が大幅に軽減されます。検査終了後に結果をお伝えする際にも検査を担当した医師が、検査中に撮影した画像をお見せしながらわかりやすくご説明しています。不明な点や気になることがありましたら、何でもお気軽にご質問ください。
◎患者様からの当院内視鏡検査に関するご意見◎
特に鎮静剤を併用した場合では、実際に内視鏡検査後の患者様アンケートで「内視鏡検査は苦しくなかったか」という項目では、「快適、無痛だった」が「10」、「不快、痛かった」を「1」として10段階で評価していただいたところ、9割以上の方が9~10(快適、無痛だった)という結果になっております。またアンケートご意見欄には「あっという間に終わった、全く苦しくなかった」、「全く苦痛無しでやって頂きまして有難うございました。家族・友人にも勧めたいぐらいです。」、「痛みがなくスムーズに検査ができました。」等のご意見を患者様より多数いただいております。またそれ以外にも改善点・要望などのご指摘、ご意見を受けることもありますが、患者様からのご意見は院内で共有し改善できる点は、スピード感をもって真摯に対応、次回足を運んでいただいた際には更に「安心・安全・笑顔」を提供できるように院長をはじめ職員一同取り組んでおります。
- ◎当院の胃カメラの特徴◎
昔、胃カメラ検査を受けたことがある方や、胃カメラ検査を受けたことがない方には「胃カメラ検査はつらい」というイメージを持っているケースが今も少なくありません。昔通りの方法で胃カメラ検査をした場合、強い嘔吐感が続くとても苦しい検査になってしまうことがあります。この強い嘔吐感は、舌の根元に内視鏡スコープが触れることで反射的に起こります。歯磨きで奥歯を磨く時や、喉の炎症で奥を観察する際に舌を押された時に起こる、えずいてしまう感じが続くようなイメージです。また、検査中にたまった唾液を無意識に飲み込もうとして誤って気管に入り、嘔吐感がより強くなってしまうこともあります。こうした嘔吐感は異物を飲み込まないようにするための重要な反射で、感じ方には個人差があります。現在では強い嘔吐感を起こさないようにするための洗練された手法が確立していて、内視鏡検査経験豊富な医師であればかなり楽に受けていただける検査が可能になっています。
当院では、検査経験豊富な医師が繊細なスコープ操作によって嘔吐感が起こらないようにしています。また検査中は唾液を吸引することで無意識に飲み込んでしまわないようにして、苦しさを最小限に抑えています。また、ウトウトしている間に検査を受けられる無痛の麻酔内視鏡検査も可能です。ご不安が強い方でも苦しくない検査ができますので、安心していらしてください。
【胃カメラ検査の特徴】
- ◎当院の大腸カメラの特徴◎
大腸カメラ検査では、大腸全域である直腸、結腸、盲腸の粘膜を直接観察することができます。前がん病変の大腸ポリープや早期大腸がんの発見には不可欠であり、それ以外にも特有の病変を確認することで虚血性大腸炎、潰瘍性大腸炎など幅広い大腸疾患の診断に役立つ検査です。疑わしい部分の組織を採取して確定診断も可能です。さらに、検査中に発見した大腸ポリープはその場で切除する日帰り手術も可能です。これによって将来の大腸がんを予防することにつながります。腹痛・下痢・便秘・血便・便潜血陽性などの症状がある方、40歳以上で過去に一度も大腸カメラ検査を受診したことがない方、過去に大腸ポリープを切除したことがある方などは、日本消化器内視鏡学会 専門医がいる病院/クリニックを早めに受診しましょう。
【大腸カメラ検査の特徴】
新年のご挨拶
新年あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
昨年末は、胃腸炎症状の患者さまも
日に日に多くなってきておりました。
お正月でごちそうをたくさん召し上がった方も
多くいらっしゃるかと思いますが
胃腸を休めることもぜひ意識してみてくださいね。
当院は本日1/5(木)より診療を行っております。
WebやLINE、お電話でもご予約ができますので、
お気軽にお問い合わせください。
冬のご挨拶
冬至も過ぎ本年もあと残すところわずかになりました。
当院の年末年始休診は「お知らせ」にてご案内しているように
12/28(水)通常通り診療
12/29(木)~1/4(水)休診
となっております。
患者さまにはご迷惑をおかけしますが、ご承知のほど、よろしくお願いいたします。
また年の瀬もあり当院でも今年度、当院とよくやりとりさせていただいている病院・クリニック様へご挨拶にお伺いしております。当院へ内視鏡検査をご依頼くださる先生方におかれましては、当院へ信頼をよせ患者様をご紹介くださり、本当にありがたく思い深く感謝しております。院長をはじめスタッフ一同、当院へ内視鏡検査をご依頼くださる先生方へも当院の理念である「安心・安全・笑顔」を届けられるような内視鏡検査(胃カメラ検査・大腸カメラ検査)の提供、および患者様、病院・クリニック様へのご対応を引き続きおこなってまいりたいと思っております。その中でご不明な点や当院への要望、ご意見等ございましたら、いつでも院長、もしくは当院スタッフまでお気軽にご連絡くださいませ。
各病院・クリニックの先生方には、それぞれ先生のご専門がありスペシャリティをお持ちです。ご挨拶にお伺いしている中で、片頭痛をお持ちの方にとってとても朗報だな、というお話をお聞きしたので少しご紹介させていただきます。
2021年4月末に片頭痛の治療薬(注射)がでたそうです。
ご挨拶にお伺いした先生が力強く「片頭痛は治らない病気ではないです。治ります!!」とおっしゃっていました。とても心強いですね。(とっても気さくで優しくて地域では評判の先生ですよ♪私が突然、しかも迷惑にも外来中にお邪魔したにも関わらず、理事長自ら面会してくださり、院内の案内までしてくださいました。本当に感激です!!)
こちらのお薬、処方できる施設要件があり専門医でないとなかなか処方の難しいお薬となっているため、どこの医療機関でも扱っているというわけではありません。(もちろん当院でもこちらのお薬は扱っておりません)
片頭痛でお悩みの患者様には、こちらの治療薬(注射)を扱える医療機関様をご紹介することは可能ですので、いつでも当院までお問合せくださいね!!
最後になりましたが、こちらのブログをご覧になられている皆様におかれましては、寒さ厳しい折ですが、くれぐれもご自愛ください。
よい新年をお迎えになりますよう心よりお祈り申し上げます。
☆最後までお読みいただきありがとうございました☆
【胃カメラ検査の種類】経鼻内視鏡・経口内視鏡について
- 胃カメラ検査の種類
胃カメラ検査には、経鼻内視鏡検査と経口内視鏡検査の2種類があります。当院では、患者様に合わせた上部消化管内視鏡検査(胃カメラ検査)をご提案をさせて頂いております。ご不明な点がございましたら、当院までお気軽にご連絡ください。
【経鼻内視鏡】
経鼻内視鏡検査は、鼻からスコープを挿入し、食道や胃を直接観察する検査です。
メリットとしては、
①鎮静剤(麻酔)なしでも苦痛が少ない胃カメラ検査が可能
②えずき・吐き気が少ない胃カメラ検査が可能
③脈拍や血圧などの変動が少ない
④胃カメラ検査中に医師と会話ができる などがあります。
デメリットとしては、
①止血処置などの治療内視鏡ができない
②鼻腔が狭い方は、スコープ挿入による鼻血のリスクがある などがあります。
【経口内視鏡】
経口内視鏡検査は、口からスコープを挿入し、食道や胃を直接観察する検査です。当院では、鎮静剤を用いた経口内視鏡検査を実施しております。
メリットとしては、
①鎮静剤を用いた痛みの少ない胃カメラ検査が可能
②鎮静剤を用いた場合には、嘔吐反射が起こりにくい などがあります。
デメリットとしては、
①鎮静剤を使用しない場合には、えずきや吐き気が生じやすい
②鎮静剤を用いた場合には、ご自身の運転で帰宅することができない
③妊娠中や授乳中の方は、鎮静剤を用いた経口内視鏡検査の実施ができない場合がある
などがあります。
- 胃カメラ検査について
昔、胃カメラ検査を受けたことがある方や、胃カメラ検査を受けたことがない方には「胃カメラ検査はつらい」というイメージを持っているケースが今も少なくありません。昔通りの方法で胃カメラ検査をした場合、強い嘔吐感が続くとても苦しい検査になってしまうことがあります。この強い嘔吐感は、舌の根元に内視鏡スコープが触れることで反射的に起こります。歯磨きで奥歯を磨く時や、喉の炎症で奥を観察する際に舌を押された時に起こる、えずいてしまう感じが続くようなイメージです。また、検査中にたまった唾液を無意識に飲み込もうとして誤って気管に入り、嘔吐感がより強くなってしまうこともあります。こうした嘔吐感は異物を飲み込まないようにするための重要な反射で、感じ方には個人差があります。現在では強い嘔吐感を起こさないようにするための洗練された手法が確立していて、内視鏡検査経験豊富な医師であればかなり楽に受けていただける検査が可能になっています。
- ◎当院の胃カメラの特徴
【経験豊富な医師が丁寧に検査しています】
内視鏡検査では粘膜の微細な変化も詳細に観察できるため、状態を正確に見極めて診断し、早期発見につなげるためには検査する医師の豊富な症例経験が不可欠です。当院では、数多くの内視鏡検査と治療を行ってきた医師が、すべての内視鏡検査を丁寧に行っています。繊細な手技で詳細な検査を短時間に行っているため、患者様へのご負担が大幅に軽減されます。
検査終了後に結果をお伝えする際にも検査を担当した医師が、検査中に撮影した画像をお見せしながらわかりやすくご説明しています。不明な点や気になることがありましたら、何でもお気軽にご質問ください。
【鎮静剤を使用した無痛内視鏡検査】
鼻から挿入する経鼻検査は経口検査に比べて楽だとされていますが、苦痛がゼロになるわけではなく、少し苦痛を伴います。
当院では経鼻検査ではなく、軽い鎮静剤を注射することでウトウトしている間に検査を受けられる無痛検査を行います。
内視鏡検査で受ける苦痛やストレスには個人差が大きいため、当院では患者様にきめ細かく合わせたオーダーメイドの内視鏡検査を行っています。鎮痛剤を使用する場合も安全性を重視しており、年齢や体格、既往症などを考慮して麻酔の内容や量を決め、全身状態を厳しく管理しながら検査を行っています。
当院では鎮静剤を用いた苦痛のない内視鏡検査を10年以上行ってきた経験豊富な院長が必要最小限かつ適切な麻酔投与量で行います。院長の豊富な過去の鎮静剤使用経験の中で重大なトラブルが起きたことは一例もありません。
【オリンパス最新鋭の内視鏡システム「EVIS X1」】
内視鏡検査機器で長く世界をリードしてきたオリンパス社の最新内視システム「EVIS X1」を当院では導入しています。「EVIS X1」は2020年9月現在、オリンパス社の最新モデルで、導入施設は全国的にも極少数です。短時間に高精度の検査が可能で、患者様への負担も軽減します。また微細な病変の素早い発見を可能にする特殊光やデジタルハイビジョンなどを備えている高性能な内視鏡システムです。下記のNBIの項目もご参照ください。
【特殊光(NBI)の詳細な確認による診断】
オリンパス社が独自に開発したNBI(Narrow Band Imaging)は、通常光とは異なる狭帯域光による観察ができるため、微細な病変のスピーディな発見が可能です。これにより、早期がんなどの発見や診断に大きく役立ちます。
以前、こうした観察は色素を撒いて行っていましたが、NBIでは検査する医師が手元の操作で通常光と特殊光を簡単に切り替えることができるため、正確な診断が迅速にできるようになり、患者様の負担も大きく低減されています。
【大腸カメラの同日実施可能】
同じ日に胃カメラと大腸カメラの検査を受けられるようにしています。両検査を1日ですませられるので、事前の食事制限も1回ですみます。検査前には下剤(腸管洗浄剤)で腸の中をきれいにして、その後、胃カメラ検査と大腸カメラ検査を続けて行うため、検査時間も合わせて20~30分程度で、お身体への負担も軽減できます。また、この場合も鎮静剤を使ってウトウトした状態で両検査を受けることができます。
【徹底した感染予防】
徹底した感染予防によって、内視鏡検査による細菌やウイルスの感染が起こらないようにしています。日本消化器内視鏡学会が安全な内視鏡検査のための厳しいガイドラインを定めていますが、当院ではその基準を厳密に守った洗浄と消毒を行っています。
- 院長メッセージ
- 「患者様に安心と安全と笑顔をお届けしたい。」これが当院の理念です。
「苦しい胃カメラや大腸カメラは受けたくない」・「胃カメラと大腸カメラで仕事を休むこともなかなかできない」・「日々の生活に甘んじてしまい、ついつい後回しにしてしまう」と感じている患者様に向けて、安心安全な胃カメラ検査・大腸カメラ検査を実施しております。また、患者様の負担を考えて、胃カメラ検査と大腸カメラ検査も同日に受けて頂くこともできます。
ぜひお気軽に当院までご相談下さい。
◎胃カメラ枠を増やしました◎
ここのところ当院の状況として内視鏡検査(胃カメラ検査・大腸カメラ検査)ともに急なキャンセル等がなければ、1ヶ月以上検査をお待たせする状況が続いております。申し訳ございません(><)
そこで1件だけではありますが、午前9:10頃から胃カメラができる枠を増やしました。
こちらは事前に当院を受診し検査前に診察された方のみが対象となりますので、インターネット・お電話からの直接予約は受け付けておりません。健診結果にてご不安なことや症状等があり早めに胃カメラ検査を希望される方は、当院へ検査前に一度、診察のために足を運んでいただくことにはなりますが、こちらの検査枠もご検討いただければと思います。(2022年12月13日現在の状況にはなりますが、年明けくらいのご案内が可能です。)
まずは当院予約サイト、もしくはお電話にて【診察】をご予約のうえ、検査の日程をご相談ください♪
~お食事のパンフレットのご案内~
すっかり寒くなり温かい食べ物が恋しい時期になりましたね。
おいしいものがたくさんあるこのような時期にお願いするのも心苦しいのですが、
内視鏡検査前後にお食事でお気をつけいただきたいことがいくつかございます。
消化に悪いもの、刺激物はお控えいただくなど…
これは食べても良いものなのか?
わかりづらいですよね。
そこで!
管理栄養士監修のもと当院オリジナルの食事例のパンフレットを作成しご用意いたしました!
献立、レシピ、コンビニで買えるものまで☆
充実の内容となっております!
診察の時、検査後ぜひお手にお取りくださいませ!
ご不明点などございましたら、お気軽にスタッフにお声がけくださいませ!
腹部エコー検査の参考に
腹部エコーは受けられたことはありますか?聞いたことはあるけど受けたことがないという方もいらっしゃるのではないでしょうか?今回はどういった人が検査をしたほうがいいのか、簡単にご紹介させていただきます。
(腹部エコー検査を受けて頂きたい方)
①糖尿病の方
②喫煙がある方(今現在喫煙中でなくとも、過去歴がある方も対象となります)
③飲酒の習慣がある方(例:缶ビール3本/日、程度)
④脂質異常症の方
⑤背部痛のある方
⑥みぞおち周囲に痛み(時に激痛)のある方
⑦男性の場合、頻回で少量の尿の排出があり、お手洗いに行く回数が多くなっている方は、前立腺肥大の可能性があります
⑧肝臓の異常においては、沈黙の臓器といわれる別名があるほど、まったく自覚症状が無い場合の方もいらっしゃいます
⑨最近お腹周りがやけに膨らんでいる(体重増加が全てではない)時は、腹水が溜まっている場合も考えられます
今は特に症状などがなくても何か病気が隠れている場合などもありますので、上記に該当する方は一度検査を検討してみるといいかもしれません。(食事制限などもございますので、ご希望の方は事前にご予約をお願いします。)
内視鏡検査×鎮静剤
- ●鎮静剤とは?
鎮静剤とは、眠っているような状態にするための麻酔薬のことをいいます。当院の内視鏡検査は、鎮静剤を用いて楽に受けて頂くことが可能です。また、当院では鎮静剤を用いた苦痛のない内視鏡検査を10年以上行ってきた経験豊富な院長が必要最小限かつ適切な麻酔投与量で行います。院長の豊富な過去の鎮静剤使用経験の中で重大なトラブルが起きたことは一例もありません。
- 【鎮静剤を用いた痛みのない大腸カメラ検査】
当院では、鎮静剤を使用して大腸カメラ検査を行うことが可能です。軽い鎮静剤を使うことで呼びかければ反応しますが軽くウトウトした状態になり、痛みや苦しさなどを感じない無痛検査が可能になります。以前、つらい思いをして大腸カメラ検査がトラウマになっている場合も、痛みなく安心して検査を受けていただけます。また、はじめて大腸カメラ検査を受けることに緊張されている場合にもリラックスできるため、短時間に安全な検査が可能になるためお勧めできます。鎮静剤を使用した検査を受けた場合、当日はお車やバイクの運転ができませんので、その点にだけご注意ください。
また、年齢や体格、既往症などを考慮して鎮静剤の内容や量を決めていますし、検査中は全身状態を厳しく管理しています。また、検査後はすぐに目覚めますが、ふらつきがなくなる30分から1時間程度は休んでいただき、状態をしっかり確認してからご帰宅いただいています。
【当院の大腸カメラ検査】
- 【鎮静剤を用いた痛みのない胃カメラ検査】
鼻から挿入する経鼻検査は経口検査に比べて楽だとされていますが、苦痛がゼロになるわけではなく、少し苦痛を伴います。当院では経鼻検査ではなく、軽い鎮静剤を注射することでウトウトしている間に検査を受けられる無痛検査を行います。内視鏡検査で受ける苦痛やストレスには個人差が大きいため、当院では患者様にきめ細かく合わせたオーダーメイドの内視鏡検査を行っています。鎮痛剤を使用する場合も安全性を重視しており、年齢や体格、既往症などを考慮して麻酔の内容や量を決め、全身状態を厳しく管理しながら胃カメラ検査を行っています。
【当院の胃カメラ検査】
- 【鎮静剤を用いた内視鏡検査のメリット・デメリット】
- メリット① うとうとと眠っている状態で痛みがない状態で内視鏡検査ができる
当院では、大腸カメラ検査・胃カメラ検査を鎮静剤用いて受けていただくことが可能です。鎮静剤を用いた大腸カメラ検査では、軽い鎮静剤を使うことで呼びかければ反応しますが軽くウトウトした状態になり、痛みや苦しさなどを感じない無痛検査が可能になります。以前、つらい思いをして大腸カメラ検査がトラウマになっている場合も、痛みなく安心して検査を受けていただけます。鎮静剤を用いた胃カメラ検査では、ウトウトしている間にえずき・痛みなどを感じにくい検査が可能になります。経験豊富な医師が繊細なスコープ操作によって嘔吐感が起こらないようにしています。
メリット② 胃カメラ検査の際に嘔吐反射が起こりにくいために詳細に観察ができる
当院では、咽頭反射が起こりにくい・えずきにくい鎮静剤を用いた胃カメラ検査を実施しております。昔、胃カメラ検査を受けたことがある方や、胃カメラ検査を受けたことがない方には「胃カメラ検査はつらい」というイメージを持っているケースが今も少なくありません。昔通りの方法で胃カメラ検査をした場合、強い嘔吐感が続くとても苦しい検査になってしまうことがあります。この強い嘔吐感は、舌の根元に内視鏡スコープが触れることで反射的に起こります。歯磨きで奥歯を磨く時や、喉の炎症で奥を観察する際に舌を押された時に起こる、えずいてしまう感じが続くようなイメージです。また、検査中にたまった唾液を無意識に飲み込もうとして誤って気管に入り、嘔吐感がより強くなってしまうこともあります。こうした嘔吐感は異物を飲み込まないようにするための重要な反射で、感じ方には個人差があります。現在では強い嘔吐感を起こさないようにするための洗練された手法が確立していて、内視鏡検査経験豊富な医師であればかなり楽に受けていただける検査が可能になっています。また、患者様と医師に心の余裕が生まれることもメリットの一つです。
メリット③ 大腸カメラ検査の際に、身体の力が抜けて詳細に観察ができる
当院では、痛みのない鎮静剤を用いた大腸カメラ検査を実施しております。大腸は大きく曲がりくねっていて、シワやヒダがたくさんあります。そうした部分を見落とさないよう、大腸カメラ検査時には気体を送って腸をふくらませて、くまなく観察しています。ただし空気をそのまま大量に送り込んで腸をふくらませ過ぎると検査後に強い膨満感が長く残り、不快でつらい時間を過ごすことになります。当院では、空気の200倍吸収されやすい炭酸ガスを送気することで検査後のお腹の張りが速やかに解消されるようにしています。この炭酸ガスは吸収された後で二酸化炭素になって呼気で自然に排出されるため安全性も高くなっています。さらに当院では、当院では腸を圧迫しない挿入法である無送気軸保持短縮法を取り入れることで、挿入時に起こる苦痛を最小限にして、安全性も高めています。長い研鑽によって培われた手技と豊富な経験をもとに、患者様ごとに腸の形状に合わせて行いますので、患者様が痛みを感じることもほとんどありません。
デメリット① 鎮静剤を用いた内視鏡検査後に、ご自身の運転で帰宅することができない
鎮静剤を使用した場合には、意識が薄れている可能性があるために、ご自身の運転で帰宅することは禁止しております。そのため、鎮静剤を用いた内視鏡検査を行う場合には、公共交通機関または、ご家族の送迎にてご来院ください。
また当院では、リカバリールームにて、内視鏡検査終了後に鎮静剤が完全に覚めるまで30分から1時間程度お休み頂くことが可能です。意識が回復した状態で、内視鏡検査画像をご覧いただきながら医師から結果説明をさせて頂きます。
デメリット② 副作用が発生する恐れがある
鎮静剤は、麻酔薬のためにめまいや頭痛などといった副作用が生じる可能性がございます。しかし、当院では、鎮静剤を用いた苦痛のない内視鏡検査を10年以上行ってきた経験豊富な院長が必要最小限かつ適切な麻酔投与量で行います。院長の豊富な過去の鎮静剤使用経験の中で重大なトラブルが起きたことは一例もありません。ご不明点やご不安な点がございましたらお気軽にご相談ください。
- 【院長メッセージ】
最後になりましたが「患者様に安心、安全、笑顔をお届けしたい。」これが当院の理念です。
「苦しい胃カメラや大腸カメラは受けたくない」・「胃カメラと大腸カメラで仕事を休むこともなかなかできない」・「日々の生活に甘んじてしまい、ついつい後回しにしてしまう」と感じている患者様に向けて、安心安全な胃カメラ検査・大腸カメラ検査を実施しております。また、患者様の負担を考えて、胃カメラ検査と大腸カメラ検査も同日に受けて頂くこともできます。
ぜひお気軽に当院までご相談下さい。
令和4年度練馬区健診について
皆様、今年度の練馬区健診はお受けになりましたでしょうか?
当院は練馬区健診対象病院でございます。
身長・体重などの通常の健診や
胸部レントゲン検査、検便での大腸がん検診、肝炎ウイルス検診、前立腺がん検診も行っております。
練馬区胃がん・大腸がん検診の内視鏡検査は対象病院ではございませんのでお気を付けください><
また当院はもちろん、他院で練馬区健診を受け、胃・大腸の精密検査を受けるよう指摘された方の
診察・内視鏡検査もお受けしておりますのでお気軽にご相談ください。
当院での練馬区健診のご予約は11月29日(火)までとなっております。
ご予約の際は練馬区から届いた青い封筒を一式お持ちの上ご来院いただき、受付でお伺いいたします。
予約を取るための診察予約は不要ですのでお近くにいらっしゃる際に是非お立ち寄りください♪
なお、社保等被扶養者特定健診(集合契約B)については11月29日以降も引き続きご予約いただけます!
こちらのご予約もご来院いただき受付にて承りますのでお待ちしております。
ご質問、ご不明点等ありましたらお電話にてご相談ください!(^^)!
胃カメラ体験記
皆様は内視鏡検査を受けられたことはありますか?
今回は胃カメラの体験記をご紹介します。
当院では鎮静剤を使用して検査することが可能です。イメージとしては眠っているうちに検査を終わってしまうというものです。そのため苦痛なく楽に検査を受けることができます。実際に鎮静剤を使用して検査を受けた当院のスタッフもおり、つらくなかったと好評です!
『初めて鎮静剤を使用して胃カメラの検査を受けました。本当に眠っているうちに検査が終わりました。医師が鎮静剤を入れてる様子を見たのを最後に意識が薄れていき、気付いた時には検査室ではなく休憩室の椅子に座っていました。スタッフに支えてもらいながら移動したようですが、記憶になく驚きました。胃カメラを受けたのは初めてだったのでやはり不安もありましたが、苦痛なく受けることができたので次回も鎮静剤使用して検査したいと思います。』(スタッフの一例)
検査が初めてで不安がある、今まで受けたことはあるけれど鎮静剤を使用せずに実施してつらかったなど、内視鏡検査に対する不安は様々だと思います。この体験談が少しでも皆様の参考になれば幸いです。
当院はつらくない内視鏡検査を心がけております。検査ご希望の方はお電話またはインターネット予約にて承ります!
ご来院、ご予約の参考に
皆様は、Googleで当院を検索したことがありますでしょうか。
診療時間やクチコミ等を調べるために検索することが多いかと思いますが、実はそこに、診療日の朝、その日の予約状況のお知らせを載せているのをご存じでしたか?
毎朝、その日の診察・胃カメラ・大腸カメラそれぞれの予約の最新情報を、簡単にではありますがお知らせしております。
例えば、夕方の診察に空きがあれば「夕方に空き枠あり」、胃カメラ予約ができる一番早いお日にちが3週間以内であれば「3週間以内に空き枠があります」などなど……。
あくまで朝の状況でのお知らせですので、リアルタイムでご予約は埋まっていってしまうのですが、ご来院やご予約の参考にしていただければ幸いです。ぜひご覧ください!
インフルエンザワクチン接種が開始となります(予診票ダウンロード可能)
10/1(土)よりインフルエンザワクチン接種が開始となります。
ご予約してからの接種となりますので、まずはお電話にてお問合せください。
東京23区・武蔵野市・西東京市にお住まいの方で65歳以上の方は(一部例外あり)助成券が送付されますので、ご確認の上ご持参ください。
手洗い、うがい、
★↓こちらから予診票のダウンロードが可能です★
インフルエンザ予防接種予診票
2周年を迎えました♪
2022年9月1日に当院は開院して2周年を迎えました。
患者様、地域の皆様、関係各所、関係医療機関の皆様には厚く御礼申し上げるとともにより一層、当院の理念である「安心・安全・笑顔」を皆様にお届けできるよう努力してまいります。引き続きどうぞよろしくお願いします。
当院も2周年を迎え、新しいことにも挑戦!ということでブログを始めてみました。記念すべき!?1回目は少し当院についてお話!?させていただきまます。
2020年9月1日、コロナ禍での開院でした。当時はまだコロナが流行し始めた中、自粛が叫ばれている中での開院でしたので、設計時よりコロナ対策については細心の注意を心がけました。
例えば、換気扇の数です。換気扇はかなりの数を導入しております。(そのせいで夏場や冬場に空調が効きづらいのですが、これも院内でのコロナ感染を防いだり、冬場のインフルエンザの感染対策等を考えると致し方ないと思っております;;)
予約システムやWEB問診の導入もできる限り患者さんの滞在時間を減らし、また院内での効率化を図るために導入しました。
また当院はクラスターの発生等の可能性も考慮し、内覧会等は行わずひっそりと!?2020年9月1日に開院いたしました。(そのような中、開院したのですが、初日は10人も患者さんがいなかったと思います)
開院当初はスタッフも院長、看護師1名、事務スタッフ2名の4名でスタートしましたが、現在では職員にも恵まれ院長、非常勤医師1名、看護師(保健師含む)3名、臨床検査技師2名、事務スタッフ6名(うち1名産休中、社会福祉士含む)で各職種が専門性を発揮しつつ業務にあたっております。
当院へ足を運んでくださる患者様や関係機関の皆様はもちろんのこと、いつも患者さんに寄り添った看護・検査や対応等をしてくれている各スタッフ、職員の皆様にも本当に感謝してもしきれないです。いつもありがとうございます。スタッフに恵まれていることは最高に運がいいし、幸せなことだなと日々、感じています:)
当院では消化器疾患や胃カメラ・大腸カメラなどの検査を中心に内科全般を対応させていただいております。(検査等については、また後日、別記事でブログを書くかもしれない、きっと書くと思いますので、今日はこのへんで、、、)
お腹の悩みで困ったときや胃カメラ・大腸カメラの検査を考えられている方は、いつでも当院へご相談ください。
少しづつですが、当院のことを身近に感じていただけるようブログも各スタッフが様々な視点、専門性などで更新していきたいと思っています。
スタッフ一同、これからも患者様、地域の皆様また関係各所、関係医療機関の皆様へも当院の理念である「安心・安全・笑顔」が届けられるクリニックをさらに目指していきたいと思っておりますので、引き続き「練馬光が丘内科内視鏡クリニック」をどうぞよろしくお願い致します。
ここまでお読みいただきありがとうございました♪
ブログをはじめました
練馬光が丘内科内視鏡クリニックのブログをはじめました。
よろしくお願いいたします。