こんにちは、練馬光が丘内科内視鏡クリニック 広報担当です。
先日、私たちスタッフ一同で自衛防災訓練を実施しました。
地震や火災などいつ起こるか分からない災害に対し、一人ひとりが適切な行動をとれるよう、日頃からの備えは非常に重要です。
今回の訓練の様子と、そこで得られた学びを皆さんにご紹介します!
今回の訓練では、まず消火器と避難器具ORIROの正しい使い方について、動画で学習しました。
実物を前にした訓練も大切ですが、動画で視覚的に学ぶことで、より多くの社員が正確な操作方法や注意点を把握できます。
ORIROについても、緊急時に落ち着いて操作できるよう、設置場所や使用手順を改めて確認し、万が一の際に、これらの器具が私たちの命を守る大切なツールであることを再認識しました。
動画学習の後は、院内の避難経路の確認を行いました。
普段から見慣れているクリニックですが、「もし火災が起きたら?」という視点で見直すと、意外な発見があるものです。
実際に自分の足で経路をたどることで、漠然とした知識が具体的なイメージへと変わりました。
また、普段はエレベーターしか使用できないようになっているため、オートロック式の非常階段の使い方も重要な確認事項です。
今回の自衛防災訓練を通じて、私たちは「もしも」の時に冷静に対応するための知識と心構えを再確認することができました。特に、座学だけでなく実際に避難経路をたどることで、防災意識が格段に高まったと感じています。
災害はいつ、どこで起こるか予測できません。だからこそ定期的な訓練を通じて、スタッフ一人ひとりが防災の知識を深め、非常時に協力し合える体制を整えておくことが重要です。それが患者様の安全に繋がるのです。
今後も私たちは、今回得た学びを活かし、より安全で安心な職場環境づくりに努めてまいります。
皆様も、ご自宅や職場で「もしも」の備えについて、ぜひ一度確認してみてくださいね。