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2026.01.23

練馬区・光が丘で腹部エコー検査を受ける方へ|なぜエコー検査の前は「食事NG」なの?

こんにちは 練馬光が丘内科内視鏡クリニック 超音波検査技師のTKです。
健康診断や腹痛の際に行われる「腹部エコー検査」、検査の前になぜ「食事抜き」が必要なのか不思議に思われる方も多いと思います。

実は、「当日は食事を控えてください」とお願いするのには、大切な理由があります。
今回は、エコー検査の前に食事を控えていただく理由を分かりやすくお話しします。

 

  • 膵臓をしっかり見るため ~ガスの影響を受けやすい臓器~

膵臓は胃や腸の奥にあり、もともとエコーでは見えにくい臓器です。
食事をすると腸内ガスが増え、超音波を遮ってしまい、膵臓がほとんど見えなくなってしまう ことがあります。

ガスがない空腹時こそ、膵臓を隅々まで観察できる絶好のタイミングです 。

 

  • 胆のうの小さなサインを見逃さないため ~食後に縮んでしまう

特に重要なのが 胆のう です。

  • 空腹時:胆汁がたまってパンパンに膨らんでいる(↓画像㊧)
  • 食後:胆汁を出して縮む(↓画像㊨) という性質があります。

👉 食後数時間は正確な診断ができなくなる可能性があります。6時間以上は絶食していただくことをお願いしております。

 

  • 水分や薬はどうすればいいか

  • ・水やお茶は問題ないことがほとんどです。むしろ水分を摂って膀胱に尿が溜まった状態であれば膀胱や子宮・前立腺が見えやすくなるメリットにもなります。
  • ・内服中のお薬は、種類によりますので事前にご相談ください。

※検査内容によって指示が異なる場合があります。

 

最後に

健診やドックで異常を指摘されて受診される方や腹痛などお腹の症状がありご来院される方は、空腹の状態であれば状況によりますが当日エコー検査が行える可能性が高くなります。

「正確な診断」のためにお腹が空いた状態でお越し下さればと思います。

 

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