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2025.08.28

東京逓信病院 外科・ロボット手術センター部長 愛甲 丞先生が当院へお見えになりました。

当院では患者様、また地域の関係機関の皆様に「安心・安全・笑顔」が届けられるよう地域連携にも積極的に取り組んでおります。

近年は医療機関も機能分化がすすんでおり、かかりつけ医、リハビリを専門的に行う回復期リハビリテーション病院、一次救急、二次救急病院、最もハイレベルな救命救急医療にも対応した三次救急病院、また病態は安定しているけれども常時医療処置が必要な必要方を受け入れる医療療養型病院、医療・介護の枠組みと重複する部分での訪問診療や介護療養型病院・介護老人保健施設など医療の分野も多岐にわたっています。
厚生労働省資料でも「地域医療構想」が策定されており、機能分化をすすめるととも患者様にも安心して継続した医療が提供されるよう「地域連携」ということが盛んにいわれております。

普段から当院の地域連携の一環として近隣医療機関様や関係医療機関様と連携協定を結び、節目、節目には当院から関係医療機関の皆様へご挨拶にお伺いさせていただいたり、また病院様に当院へ足を運んでいただく等、お互いに顔の見えるお付き合いを心がけ、日頃の診療についての情報交換等も積極的におこなっております。

◆順天堂医学部附属練馬病院 総合外科・消化器外科診療科長、院長補佐教授:須郷広之先生、准教授:河野眞吾先生がお見えになった際のブログはコチラ👆

◆順天堂大学医学部附属練馬病院 消化器内科:診療科長 大久保先生がお見えになった際のブログはコチラ👆

◆国立国際医療研究センター 副院長 山田先生、医療連携係 甲田様がお見えになった際のブログはコチラ👆

◆埼玉病院 消化器内科部長 倉持先生、地域医療連携係長 関口様がお見えになった際のブログはコチラ👆

◆有明病院 院長補佐 消化器センター胃外科部長 布部創也先生がお見えになった際のブログはコチラ👆

先日8月19日(火)、手術用ロボット(Da Vinci XiⓇ)導入に伴い東京逓信病院へロボット手術センター部長として赴任された愛甲 丞先生が当院へお見えになりました。

愛甲先生は東京逓信病院へロボット手術センターへ招聘されるまでは東京大学にて、長年にわたり消化器外科領域で低侵襲治療、なかでもロボット手術支援下手術の臨床と研究に第一線でご尽力されてきた先生です。
また、ロボット手術の専門家としてその分野で高い評価を受けておられ、東京逓信病院においても低侵襲手術(患者さんの体への負担が少ない手術)に力を入れる中心的な役割を担っておられます。

東京逓信病院の連携医療機関となることで、当院からの紹介患者様の予約受付については、優先的におこなっていただけるよう配慮していただける予定になっております。東京逓信病院消化器外科のロボット手術についてご相談を希望される方は、当院よりご紹介させていただきます。

【ロボット支援手術(ロボット手術)とは】
医師が「支援ロボット」を遠隔操作して行う、最先端の手術です。よく「ロボットが自動で手術する」と誤解されがちですが、実際の手術操作はすべて熟練した医師が行います。いわば、医師の手や目の能力を最大限に引き出すための、非常に高性能な道具と言えます。

今後も、皆様のご健康を支えるお手伝いができるよう、誠心誠意努めてまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

また最後になりましたが、東京逓信病院 外科 ロボット手術センター部長 愛甲 丞先生には大変お忙しい中、わざわざ当院へ足を運んでくださったことを深く感謝いたしますとともに、引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

 

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